2023年12月11日

傾向

就労移行のニーズ調査に関する会議に参加。5年前に比べて利用者層が若くなり、障害が軽度、精神障害の人が増えている傾向があるらしい。

JSNは大阪府下4ヶ所に就労移行支援事業所がある。利用者の属性には一定の傾向はあるが、それは地域性により特徴がある。統合失調症、気分障害、発達障害、不安神経症、依存症、知的障害などの障害があり、年齢は幅広く20代から50代の人達が利用していただいている。全体的には女性より男性が多いが事業所により状況が違う。新大阪にある2ヶ所の事業所には広範の地域から通所いただいている。

全国チェーン店の画一サービスではなく、一人ひとりに合わせて、地域に根ざした事業所を目指して支援を実践しており、医療機関やシュウポツなどの関係機関からの紹介や他の事業所での支援が合わなかった人達も多く利用してもらっている。

JSNのHPには各事業所の利用者募集状況を載せているので事業所選びの参考にしてください。