JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2018年6月20日

センスと努力

スポーツの世界ではよく「あの選手はセンスがある」などと「センス」という言葉が使われる。どの業界で働くにしても、その人が元々持っているセンスが問われる時がある。
センスを基盤にプロになるには「努力」が必要になってくる。この「センス」と「努力」を掛け合わせた結果が数字や評価として表れてくる。
センスは基本持っているもの。努力は自分の意志次第だが、努力の仕方をいかに工夫出来るかも問題である。
野球で素振りをする練習があるが、ただ闇雲に素振りをするのではなく、状況設定を考えて素振りをするのでは、努力のレベルが違うと思う。
センス10×努力10=100は最高点
センス5×努力6=30
センス8×努力2=16
センスはどの業界で働くかで変わってくるが、努力の仕方は学ぶことでレベルを上げることができる。
サッカー日本代表の選手は一応にセンスがあり、努力も人一倍してこの日を夢みて集結され、みんなが最高のパフォーマンスを発揮して日本中を盛り上げた夜だった(^.^)

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金塚たかし

2018年6月19日

お礼

昨日はたくさんの方から「大丈夫ですか」のメールやLINE、電話をいただいてありがとうございました。

完全に復旧したわけではないですが、今日はぼちぼち動き始めています。地震の影響でしんどくなっている利用者さんも数名いてますが、多くの方は朝から通所してきてくれています。
地震国なのでどこにいてもいつ地震があるかわからないのですが、殊更に怯えずに準備だけはしなくてはと思った。
喉元過ぎればですぐに忘れてしまいがちですが・・・
もう揺れませんように!
今週末、22日の定着フォーラムは実施します。実施するかどうかの問い合わせを何件かいただいておりましたので。

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金塚たかし

2018年6月17日

ヤル気スイッチ

昨日、JSN総会が開催された。そして今年何度目かのヤル気スイッチを押された。

ヤル気スイッチは自分ではなかなか押しにくい。環境によって押されことが多い。
テレビを観たり、本を読んだり、他者の話しを聞いたり、スボーツ観戦したり、体験したりする中で自分では押しづらいスイッチが押される。
自分でスイッチは押しづらいが、スイッチを押す環境に自らを置くことは自分でできる。
自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよう(リクルートの社長の言葉?社訓だったような気がするが・・・)
私の仕事のヤル気スイッチは当事者の語りを聴くことで強く押される。語り部の会は当事者や関係者のヤル気スイッチを最大に押す!
さてロシアワールドカップを観てスイッチを押されたサッカー少年がどれくらいいるだろうか。

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金塚たかし

2018年6月16日

・他者の批判をしない

・笑顔
・自分の意見を持っている
私の周りにいる男女問わずまた、会いたいなあと思わせる人の共通点。
この2週間、鹿児島、東京、仙台、福島、長野でいろんな人に会ったからか、改めて「人」を考えた時に思ったことである。
不思議な「人」といえば、うちの事務局長。私の文章力では事務局長の不思議な魅力は説明仕切れないが、私の周りには今までいなかった人である。
事務局長エピソードは山ほどある!
「人」でもう一つ思ったのが自分のこと。私は人見知りなので、他者と打ち解けるまでに少々の時間が必要で、いろんな面で損をしているなあと思うこともあるが、時間がかかった分からか、本音で話が出来る人達に出会えたことは幸せなことであると思った。

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金塚たかし

2018年6月15日

都市と地方

一昨日は午前中に長野県上田市で就労支援の先輩に、午後は長野市で就労支援の仲間に時間をもらっていろんな話をすることができ楽しかった。天気がよく、空の青と山の緑が気持ちよかった。久しぶりにゆっくり長野に行きたい!
GWの三重の実家に先日の仙台、福島、今回の長野。どこも東京・大阪には無いものが豊かにある地域。
就労支援においても都市部とは違う課題がある地方都市。今年度、厚労省の委託事業で、定着支援についての調査研究に少し関わることになり、都市部と地域の課題の違いなども明らかに出来ると面白い。

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金塚たかし

2018年6月13日

身長

ニュースはテレビも新聞も米朝首脳会談

ばかり。政治はよくわからないが、それぞれの視点で報じられる内容はプラス評価であったり、マイナス評価であったり。一つ面白かったのは金委員長が上げ底の靴を履いていたとの報道。大柄のトランプ大統領と並んだ時に見劣りしないようにだろうが。その気持ちはわからんでもないが。
私も若い時はもう少し身長が欲しいなあって強く思っていた。私生活でもクラブ活動でももう少し身長が高ければと。野球が大好きだった小学生が、中学に入りクラブを選択する時に「バレーボールは身長が高くなるで」の連れの一言で、野球ではなくバレーボールを選んだくらい背が高くなりたかった。今はその気持ちとは裏腹に少しづつ縮んでいるような 苦笑。
今の興味は米朝首脳会談より、サッカーワールドカップ ロシア大会。昨日は監督交代からの初勝利。どんな戦略で誰を使うのかを決まらないまま本番を迎えるような感じだが、その分みんなが必死になって、勢いが出るエピソードでもあればと、奇跡を期待しながら応援しようと思う。
でも、でも後5㎝身長が高かったら・・・
なんら人生変わってなかっただろが。

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金塚たかし


2018年6月11日

福島県の歴史な一つ

今日は朝一、大阪での所長会議を終えたら東京に新幹線で移動。土曜日の事件のすぐ後なので、移動手段について?と思ったが、飛行機に乗ること考えるとやっぱ新幹線。事件の報道を見たスタッフなどから「大丈夫ですか?」って連絡をもらったが、土曜日の夕方には新大阪に到着し、事件があった時間には熟睡していた。

先週、福島に行った時に見つけた立て看板。
あいづっこ宣言
一、人をいたわります
二、ありがとう ごめんなさいを言います
三、がまんをします
四、卑怯なふるまいをしません
五、会津を誇り年上を敬います
六、夢にむかってがんばります
やってはならぬ やらねばならぬ
ならぬことは ならぬものです
「什の掟」の名残りなんでしょう。
「ならぬことはならぬものです」
大河ドラマ 八重の桜で初めてしりました。

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金塚たかし

2018年6月10日

語り部

東北の福島就労支援ネットワークの研修会に、JSN語り部のMさんが招かれて一昨日の土曜日に話しをされた。久しぶりにMさんの話しを聞いた。

Mさんに教えてもらったことは多数あるが、まずもってMさんや他の当事者の舞台上での度胸に感心する。舞台に上がる前の緊張はどこへやらって感じである。そして赤裸々に過去、現在を語る姿は聴衆に勇気と感動を与える。
「弱さを暴露出来るようになりました」
はMさんが私の質問に対する答えである。体調の揺れがあったが大きく調子を崩さなかったMさんに「強くなったね」とかけた言葉に対しての返答である。
弱さを暴露する。
Mさんの思考性や心の強さがまず必要であるが、家族や職場の人がMさんを受け入れていることが大きな要因である。
そして9年働き続けているMさんは病気が完治した訳でなく、今も病気を引きづりながら生活している。時に病気と闘うMさんからSOSがでたなら、私達がすぐに駆けつけるのは法律で決められたからではない。Mさんにとっての良い支援者とは事務的ではなく、自分の失敗も語りながら、人として付き合ってくれる人であると。一緒に泣き笑いしながら進む道(可能性)を探ってくれる人。事務的に正論を言われても、そんな事はわかっている。わかっているけど出来へんねん!と言われているようである。そんなMさんの語りを私達、支援者と呼ばれる人達はどう感じるのか?答えは相手の中にある。相手から学ぶ姿勢は支援者の基本である。
あと青春18切符を私も使えることをMさんから教えてもらった。笑

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金塚たかし

2018年6月8日

誰が守る?

1年365日、日本のどこかで子供の自死があるらしい。自死のない日はないらしい。大人の自死の多くにうつ病があると聞くが、子供の自死は学校や家族という環境要因が大きく関わっている。9月1日は子供の自死が一年の中で一番多い日らしい。世界中でも日本の自死数は飛び抜けて多いらしい。飢えや争いで亡くなる子供達の国や地域を動かしてる奴らにも怒りをおぼえるけど、日本の政治や教育を預かる奴らもええかげんにせなあかんなぁ。

ここ数日、テレビや新聞で毎日報道されている、5歳の少女の虐待死事件。あんな切ない手紙は見たことがない。父親に対しては怒りしかないが、少女を取り巻く大人や環境はどうなっていたのか。

未来ある子供達を守るのは誰なのか。

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金塚たかし

2018年6月7日

サプライズ

辛い時期を乗り越えた大切な仲間へのお祝いに、サプライズを計画をして一昨日に実行。すごい驚いて大喜びしてくれて、仕掛けたこちらも大満足でみんな笑顔で幸せな時間になった!!

人として生まれてきて、やり甲斐のある仕事に就けて、多くの仲間や部下に巡り会えたことがサプライズなのに、いつのまにかすべてが当たり前になってしまい、愚痴や不満を口にすること度々。そんな中、今回のサプライズは時に忘れがちな「感謝」を思い起こさせたてくれるいい時間になった。
一緒にサプライズをした仲間、サプライズを喜んでくれた仲間に感謝、感謝。

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金塚たかし