JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2018年5月26日

大阪障害者雇用支援ネットワーク

特定非営利活動法人

大阪障害者雇用支援ネットワーク
第18回  通常総会・公開フォーラム開催
上記の法人に昨年度から副代表として関わらせていただいている。また、事業の一つ「地域ネット事業部」の部長も兼ねている。
12時から通常総会を開催し、案件全てを承認されて閉会となる。その後の公開フォーラムには約170名の参加者があり、テーマを「連携」で開催した。シンポジウムの登壇者は行政や企業の人達と共に、支援者として私も登壇させてもらった。当法人の理事長が障害を持つ子の親の立場や企業人として、福祉や教育、行政に関わる中で横軸の連携があれば、課題解決の広がりがもっと期待できると感じてフォーラム開催となった。
横軸の連携は昔から言われていたが、理事長は連携の「繋ぎとしての役割」と「情報共有のハブ機能」を果たすべきが、今後の大阪障害者雇用支援ネットワークの役割として、今までの事業を引き継ぎながら、新しい取り組みに力を入れようとしている。
超多動性の理事長に、みんながしっかりついていければ、この法人の新しい一面が見れそうな気がする!

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月25日

JSN東京就職者の状況

5月1日 就職者第1号

6月1日 就職者2名が決定
トライアル雇用者が1名
就職はゴールではなくスタート。
これからは今までになかった企業支援も始まり、スタッフにとっても再スタートになる。
東京事業所の実践が少しづつ認知されてきて、採用頂いた企業からもう一人採用したいとの話しをもらったり、別な企業からはJSNから採用したい、とありがたい連絡をいただき感謝である。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月24日

人薬

日大アメフト部

監督、コーチは退場やな。
その上でタックルをした学生は、いろんな状況があったんだろうが加害者としての処罰が必要になるだろう。しかし、これを機にこの学生が成長することを切に望む。
その為には周りの環境(人)が絶対的に必要。家族、先生、先輩、友達、後輩などが学生とどう接するか、学生はどこに足場を置くのか。
人薬。
私達も人薬が必要であるし、誰かの人薬になれたらと思うなあ。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月23日

くるみんマーク

昨日、育児休暇を取っている東京のスタッフが赤ちゃんを連れて事業所に顔を見せに来てくれた。利用者もスタッフもかわいい!かわいい!といいながら順番に抱っこさせてもらって賑やかなお昼休みになった。

育児休暇に入ってる人や、子育ての為に時短で働いりスタッフが複数名いるが、女性スタッフも働きやすい職場環境を作る為に「仕事と子育て両立」プロジェクトチームを2年前に作った。
このプロジェクトは「くるみん」の認定を受けることを到達目標として活動をしてくれている。
「くるみん」とは子育てサポート企業として、厚生労働大臣の認定した証である。この認定を受けている企業は平成29年12月末で2848社あるそうである。
女性だけでなく、すべての人が活躍できる法人でありたい!

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

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金塚たかし

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2018年5月22日

コペンハーゲンの文化の一端

ダスキン愛の輪基金により、海外で研修している人から報告書が届いた。

デンマークのコペンハーゲンでの活動が報告されており、研修内容もさることながら、文化や生活習慣において日本とは大きく違うことを改めて感じた。
コペンハーゲンは高低差の少ない街らしく、移動手段は自転車が多く、自転車専用道があったり、電車に自転車を持ち込んで乗る人の専用車両まであるらしい。
羨ましいかったのは、ワークライフバランスがしっかり確立されているようで、出勤時間は9~10時。ランチは30分程で終わらせて、16時すぎには帰宅を始めるとのこと。16時以降は家族や友人との時間を大切にしているとのこと。
子供連れや高齢者、障害者にとっても、それ以外の人にとっても過ごしやすい街作りは、北欧の福祉国家としては当たり前なのかもしれないが、羨ましい限りである。ベビーカーと共に公共交通機関に乗り込む時は、一般の乗客が席を立って、収納可能な座席をたたんでベビーカーの為に場所を空けるらしい。
全く知らなかったのは、日本の生活工芸品が北欧に渡り、北欧諸国のデザインの考え方に大きな影響を与えたらしいのには驚いた。
一度は自分の目で日本との違いを見てみたいと報告書を読んで思った。
でも飛行機が・・・

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月21日

法人設立記念日

2007年5月21日はNPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワークの法人設立日である。
事業開始までに事業所の場所探しやスタッフ採用で四苦八苦していた。4月1日の開所にむけて事業申請やその他、雑多なことを同時進行している中、法人認可が遅れて事業開始が6月1日になってしまうなど、開所までには思い返せばいろいろな事があった。
医者が集まり就労支援をすることに、地域では少なからず波紋があったようだが、多くの協力者のお陰で間違いなく今日がある。利用者や関係者、スタッフに感謝である。
まだまだ10年少しの若い法人ではあるが、この10年で多くの実践をしてきた自負はある。素人スタッフばかりで何が出来るんやと思われていただろうが、一人ひとりが真面目に熱意を持って実践してきた結果が、就労者数や定着率であると思うし、地域へのアプローチも少しづつでき始めていると考えている。
これからも法律や制度、障害者の就労環境は大きく変化していくであろうが、JSNは当事者から学ぶ姿勢を崩さず、今まで通り定着支援=人生支援をコンセプトにやっていきたいと思う。
これからも変わらずJSNをよろしくお願いします。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

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金塚たかし

2018年5月20日

新幹線で東京に移動中

東京に移動中の新幹線にて。

午後、新宿でダスキン愛の輪基金で実施している「障害者リーダー育成海外研修派遣事業」の実行委員会に参加
  数年前から実行委員を務めさせてもらっており、今日は次期の実施についての検討である。毎年、10名程度の障害者が単独やグループで海外に派遣されている。いま、私が担当している人は「就労」をテーマに今年の3月に渡米したばかりである。
  この取り組みは歴史があり、次期は39期の実施となる。「めい  あい  へるぷ  ゆう」の精神で開始され、1981年から障害者リーダー育成の為に海外に派遣しておられる。
  今日から週末まで東京で仕事。
  26日(土)大阪障害者雇用支援ネットワークの総会とフォーラムに参加
  27日(日)「ソフトボール交流戦  ~語り部杯~」徳島の鳴門にて、徳島(愛育会)、和歌山(やおき福祉会)、大阪(JSN)から4チームが出場して試合を行う予定。
ソフトボール大会が楽しみに!!

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月19日

誰かの為に生きる

「自分の為だけに生きると辛くなり

、誰かの為に生きると乗り越えられる」
今朝、8時の読売テレビ ウェークアップ!ぷらすで、全盲夫婦の子育てについての放映を見た。
ただただ頭の下がる思いである。
  聴覚に障害のある高校生が、障害がありながらどの様に乗り越えてきたのか?の問いに対する答えが冒頭の言葉である。
  父親は日本で3人しかいない全盲の弁護士だそうだ。中学3年の時に全盲になり、他の人より劣ると感じ、誰かの役にたつ仕事がしたいと弁護士を目指して今があるようだ。
 放送を最初から見れていないのが残念であるが、朝から勇気をもらった。
本当に凄い人達がいるんやなぁと思う。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月18日

修行

  「阪神ファンであることは人生の修行である」朝の報道番組  すまたん  のMC森さんが、プロ野球ニュースの後に苦い顔で一言。思わず笑ってもうたけど、ほんまにほんまにと納得した。

  良い時もあれば悪い時もあるが、阪神は悪い期間が長すぎる。十数年に一度、大喜びさせてくれるが、後はただ耐え忍ぶだけ。監督が代わったり、新外国人が加入したりすると、シーズン前には優勝の文字が紙面を賑わすんやけど。
  仕事やそれ以外の場面についても阪神ファン同様に修行の場であるなあ。どの様な関係においても他者をコントロールすることは出来ない。だとすれば後は自分をコントロールするしかない。
自分をコントロールするとはまさに修行やなあ。
  それにしても阪神は打てなさすぎるわ。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年5月17日

主任の役割

・所長を補佐する

・スタッフの育成
この二つが主任に求める大きな役割。
  今年度から主任として働いている2人を含めて、JSNには主任が8人。
事業所の良し悪しは主任で決まる!と改めて8人に気合いを入れた昨日の主任会議。
  所長には多くのことが求められる。その補佐役として、所長からの指示をスタッフに徹底させていく。所長と共にいい事業所にする為にはどうするかを考えるなど、補佐役として、まず所長としっかりコミュニケーションとることが必要である。
  主任は支援現場において、支援の方向性や対応方法などスタッフに指示をしなければならないし、スタッフからの相談にアドバイスするなど、スタッフを支援者として、人として成長してもらうために、コミットメントすることがもう一つの重要な役割。
その職責を果たすためにも、自身の人として、支援者として成長してもらはなければならない。
これは私の責任である。
主任は事業所のとても重要なポジションであることは間違いない。

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金塚たかし