2018年4月21日

障がい学生支援室

   先日、早稲田大学の障がい学生支援室の方々と意見交換をさせてもらった。

学生数約5万5千人。障がい学生支援室に登録されている発達障害者が約80人。身体障害者が約30人。
  学内での合理的配慮を求める事に苦労されている。
  また留学生も多く、異文化を含めた合理的配慮も大変なようである。
  合理的配慮は相互承認である。とセミナーなどでは話しているのだが。
お互いが誠実に話し合う。その中からハーフアンサーを見つけ出す。
いろいろな状況があるので簡単にいかない事も多いだろうが、しっかりと話しをして、お互いをわかり合う時間を作ることが重要である。
  障がい学生支援室スタッフが学生と先生等の間に入り理解を求める活動は、私達が障害当事者と企業の間に入り支援しているのと全く同じである。
  障がい学生支援室の方々と私達JSNは親和性が高いと感じたのと、連携して取り組む事での視野の広がりや、刺激が多々ありそうで今後の展開が楽しみである。
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 働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし