JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2014年5月29日

心臓がバクバク

本日スケジュール
午後に社協の人と会い、夕方、障害者リーダー海外派遣事業の件でダスキン株式会社へ。それ以外は事務仕事。
朝ごはんを食べている時に忘れていた仕事を思い出し、久しぶりに6時代の電車で出勤。
電車や駅のホームも人が少なく、騒然とした雰囲気はないが、淀屋橋のホームに立つと2週間前のことをまだ思い出す。
ホームから線路内に男性が転落、そこへ電車が・・・寸前で電車は停止。事なきを得たが。
その後、心臓がバクバクして、身体の震えが暫くおさまらなかったのを今も思い出す。
ながら歩きや、飲んだ帰りは特に要注意。
さあ、忘れていた仕事を片付けてしまおう!
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
かなつか

2014年5月27日

出会い

本日は朝から所長会議。
午後は機関誌(熱人)夏号の突撃インタビューでダイキンSSへ。
その後は大阪府の商工労働部で打ち合わせ。
出張や外に出る事が多い分、スタッフとのコミュニケーションをとる時間が少なくなり、寂しい面もあるが、新しい出会いから知識とネットワークが広がり、良い刺激をたくさん受けている。
一昨日からの島根では、県立大学の先生から農福連携の取り組みや、看護の世界についての話しをお聴きし、知らない事もいろいろありとても面白かった。
今日もダイキンSSの澁谷新社長からどのような話しが聴けるのか楽しみである!

2014年5月25日

何回目の島根県になるんだろうか?
明日の研修に備えて、前入りするために特急やくもに揺られている。
初めて来たのは、三十代前半だったと思うが、、、
その時はある施設の見学研修に行かせて頂く為に大阪を早朝、1人で車を浜田まで走らせたのを覚えている。
その時に一日掛けて、施設やGHなどを案内して頂いた人と、10年以上の時間を経て再開し、一緒に仕事をし、お酒を飲む関係になるとは、その時には夢にも思わなかった。
島根にくるたびにそのことを思いだし、縁とは不思議だなあと思う。
ぼちぼち、終点、出雲市駅!

2014年5月16日

ジョブコーチカンファレンス

明日はSPISの相談員研修会が新大阪アネックスで行われるが、私は名古屋で開催されるジョブコーチカンファレンスに参加。
地域における就労支援の在り方に関する研究会 第2次で検討されたジョブコーチ制度の在り方や課題について意見交換がされる予定。
今のジョブコーチに一番足りないものは企業に対する提案力だと感じている。企業内で課題が生じた時に課題解決するための提案をする力。
提案するためには、当事者と企業に対するアセスメント力が必要。
課題解決に関する提案を続けて行くことにより、企業キーパーソンに雇用管理能力を高めてもらう事ができる。
精神障害者の定着支援は、精神障害者の就職者数が三障害の中で一番になった今、最重要課題であり、平成30年までに働き続ける事が可能である事の証明をしなければならない。

2014年5月15日

4年連続最高 障害者の就職者数

14日に厚労省より、昨年、ハローワークを通じて就職した障害者が7万7883人で4年連続過去最高を更新したと発表された。
精神障害者の就職者数が身体障害者を初めて上回った。
精神障害者2万9404人
身体障害者2万8307人
知的障害者1万7649人
益々、定着支援の必要性が高まってくる。
JSN設立当初から掲げていた『働き続ける』を支援する、がまさに問われる時代である。

2014年5月14日

機関誌 熱人

事業開始と同時に発刊した機関誌 熱人(熱い人の集団と行動指針のネットワークを掛けての熱人)の24号(春号)が一昨日に出来上がってきた。
《田川理事長のJSN航海日誌》
『統合失調症』をテーマに病気の特徴や就労との関係について、なぜ就労支援が必要なのか。支援者が留意すべきことは何か等の思いやメッセージが届けられています。
《突撃所長 金塚》
今回は株式会社ダスキン。
世界1人にやさしい企業を目指していろいろな取り組みをされています。
障害者に対しては30年以上前から『ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業』や『ダスキンチャレンジド』という障害者雇用プロジェクトがある。これらの取り組みの基本には創業者の『釣竿はお貸しします。釣り方も教えます。でも釣るのはあなた自身です』の考えがあるようです。
《人》
今年1月よりJSNの力強い応援団として、医療的側面からサポートして頂ける影山メンタルクリニック 影山先生。
精神科としてよろず相談所でありたいと、お若いながらもいろいろな課題にパワフルに取り組んでおられる、先生の人となりがよくわかるコーナーになっています。
《企業応援団》
株式会社 新栄
ミネラル水やミネラル食品の研究開発やお弁当、農作物の栽培などを手掛けておられます。JSNから2名の採用と多くの実習生を受けていただいている、まさに応援団の企業さんです。
《語り部4人、大いに語る》
今回は男性4人による、第3弾の座談会!金塚の一押しです!
《すごいメンバーさん紹介します》
特技を持った2人を紹介
・日本記憶力選手権優勝者
・日本将棋連盟認定3段
その他、事業報告として『精神障害者の就労継続支援 健康評価システム』『就労支援がうまくいかなかった事例研究』の2本が記載されています。
今回も読みごたえがあります!
あっ裏表紙の『JSNライター 太田裕子 熱人の目』にも多くのファンがおられます。

2014年5月4日

GW

GWも残すところ後2日。仕事!締め切りに追われている仕事を仕上げる為に。
精神衛生はあまりよくないが生活リズムはとても良い。
飲みに行かないので、夜9時には寝て早朝にスッキリ目覚める。
一年の内、数日しかない爽やかな快晴日。BBQでもやりたいなぁと思いつつ、ちょっと昼寝をしてまた仕事。

2014年4月26日

ゴールデンウイーク!

GW初日は、東京で日精診が受託した『医療と連携した精神障害者の就労支援モデル事業』のキックオフ会議に参加。
先週、木曜日には大精診受託のモデル事業の会議を実施。
新年度に入り新しく始める事業や継続している事業、JSNプロジェクトチーム等が順次動き始めている。
29日の祝日も新しく始まる事業のキックオフ会議。
GW前半は仕事!後半の四連休もゆっくりする時間がなさそうであるが、気分だけはGWを楽しんでいよう!

2014年4月22日

個別面談

今年度から再度、スタッフとの個人面談をする事になった。
3月に実施した所長合宿で決定した事の一つである。
毎年、出張する機会が多くなり、スタッフと膝を突き合わせ話しをする機会が減ってきている。
昨年度からは新大阪アネックスに席を置き仕事をしているので、アネックスのスタッフとは比較的話しができているが、他の事業所のスタッフとは話す機会がめっきり減った。
JSN門真が始まった頃はみんなでよく飲んで、よく話したが・・・
まだ10人程しか面談をしていないが、自分の役割を認識しつつ、今年の目標等を考えてくれている。
そしてみんな就労支援を続けたい、
就労支援が面白いと話してくれるのは嬉しい事である。
評論家にならず、責任を相手に投げず、実践を積み重ねてきた1つの結果なんだと思う。

2014年4月22日

医療と連携した精神障害者の就労支援モデル事業

昨年に引き続き『医療と連携した精神障害者のモデル事業』の協力をさせてもらう。
今年は大阪精神科診療所協会(大精診)と新たに日本精神科診療所協会(日精診)もモデル事業を受託されて事業運営に協力させてもらう事になった。
どちらも内容は出前講座。
大精診は関西の診療所、病院。
日精診は関西以外の全国の診療所を対象に実施をする。
出前講座は大阪府の事業として2年間実施したのちに、その有効性を理解していただいた大精診が事業継続していただき、現在の取組みに繋がってきている。
医療機関のデイケアに出向き、就労を希望するデイケア利用者の方々を対象に3日間から5日間の就労準備性を高める講座を行なう。
内容は講座とSSTを合わせて約3時間。オープン・クローズや企業が求めていること、就労準備ピラミッド、就職者の体験談など、先方のニーズに合わせた内容で実施している。
JSN出前講座にご興味のある方は是非、JSN門真、茨木、新大阪、アネックスの事業所にお問い合わせ下さい。