JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2017年7月27日

拡大カンファレンス

  昨日の東京は曇り空で気温27度。今日も同じく27度の予想。大阪は最高気温33度の予想。今日は東京がいいかなあ・・・と思いながら帰阪中。

  昨夜はJSN東京で初めての拡大カンファレンスを実施。就労支援センター、医療機関、ハローワーク、相談支援センターといろいろな機関の方に参加いただいた。「井の中の蛙にならないように」「JSNの支援の在り方を知ってもらう」「ネットワーク構築」を考えて他機関の方々に参加いただいて拡大カンファレンスを実施している。昨夜もいろんな意見をいただき多いに参考になったし、カンファ後の飲み会も楽しい時間だった。
  昨年の8月にJSN東京を渋谷に立ち上げもうすぐ1年!
スタッフの営業活動により、少しづつ関係機関の方にJSN東京の名前を知っていただけるようになったと思う。しかしながら私達の目指すところや支援の在り方については、支援の実際を通じて、また、拡大カンファレンスや個別ケース会議などで理解していただく努力しなければと思うところである。
それにしてもあっという間の一年。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

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金塚たかし

2017年7月25日

今週予定

  連日の猛暑で早くも夏バテしそうですが、今日は午前中に渋谷区役所障害福祉課への訪問と、午後は事業所での見学相談会後に関係機関に訪問。

  明日は東京事業所での拡大ケースカンファレンス。明後日は帰阪後にJC養成研修でのケーススタディー。金曜は東京都障害福祉者雇用フェアーにてSPISの紹介をする場を設けていただいている。
  ただ予定をこなすだけの時間にならないようにと思いながら出勤。

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JSN

金塚たかし

2017年7月11日

総会

  先日の土曜日に、毎年6月に実施しているJSN総会を一ヶ月遅れで開催した。1年間の動きを紙面に落としてみると、改めて活動内容の広がりを実感する。

  就労移行支援事業所を門真に開設してから10年の間に、就労移行支援事業所が5カ所と就労継続A型が1か所、相談支援、ジョブコーチ事業等、それ以外にプロジェクトチームでの活動。これらをスタッフがしっかりとコミットし役割を果たしてくれているので、各取り組みが充実してきた事を感じている。
  田川理事長はこれからの10年のキーワードは「主体性・創造性」であると。
担った役割を全うするだけではなく、自分で考え、その考えを言語化し他者と共有しながらJSN総体として実践することと、今年度の事業方針にしています。
  新たなステージに向かうスタートの1年。もうすでに第1四半期が過ぎてしまったが、今年度、再度のスタートの感がある。

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金塚たかし

2017年7月6日

準備

  梅雨のこの時期にしっかり汗をかいておくのが、夏にむけて身体を慣らす準備のひとつであると新聞にかいてあった。しかしながら部屋に入るとすぐにクーラーをつけてしまうし、運動も出来ていない。たまに行く岩盤浴で汗をかくくらいで、、、汗をかきたい気持ちはあるが、たまの休みは部屋でゴロゴロして、夏本番を迎える準備はまったくできていない。

  今日は朝から熱人に載せる突撃インタビューで企業訪問。午後は大阪市就ポツの運営会議に参加。夕方は第1回の就労定着支援フォーラムの準備会議。
  就労定着支援フォーラムの参加人数にはまだ余裕があるようですので、是非、お申し込みください。フォーラムの翌日に予定しているSPIS相談員養成講座は早々に定員に達したようであるが、会場に若干の余裕がある為、定員オーバーでも申し込みを受け付けています。
   今回の突撃インタビューはすごく私自身がすごく元気になりました。こんな企業が増えるのが理想です。次回に紹介したいと思います。

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金塚たかし

  
 

2017年7月4日

歴史

  今ある制度や施策は急に降ってわいてでてきたものではない。
ものごとには必ず歴史がある。
私がかつて身を置いていた、障害者就業・生活支援センター(就ポツ)は当時、厚生省と労働省が一つになった目玉として発足した事業である。

  当時、考えられていた就ポツの役割から大きく守備範囲が広がり、全国の就ポツスタッフは多岐に渡る事業と支援対象者の増加に疲弊し、またスタッフの支援力不足からくる問題が起きていると聞く。就ポツへの期待はわかるが・・・

  制度、施策は必ずしも現場の意見が反映されているわけではなく、行政の都合が大きく左右する。しかしながら問題を解決する仕組みは現場の意見があってこそである。

  その時の社会情勢により仕組みは大きく変化するが、この地域格差の大きな時代は、その地域に合わせた制度運用が必要になるので、行政と現場が一緒になってローカルルールを作る作業が必要である。行政に現場のことをよく知っていただきたい。

  先輩達が作ってきたものをより良いものにする為に!

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金塚たかし