2009年2月1日
地域の社会資源
一昨日の金曜日に「退院促進強化事業東ブロック研修会」に参加をした。
今回の研修の狙いは、地域には多くの資源がある!という事を関係機関の人に知ってもらうことだったらしい。
こころの健康相談センターより「地域で利用できる社会資源」で始まり、「精神科訪問看護の実際」「精神障害者ホームヘルプサービスについて」「通所施設における生活訓練の現状と課題」「理解促進事業における当事者活動について」「退院促進ピアサポーター事業について」最後に「就労移行支援事業の活動について」と題して「働く」支援についてJSNの事をPRさせていただいた。
就労支援と生活支援は車の両輪だと思っているが、お互いがお互いを知らなさ過ぎるの改めて知った。
地域で彼らを支えるには「横軸の連携」が必要であるはず。
福祉は福祉、医療は医療、教育は教育ではなくそれらを縦ではなく横つなぐ必要性がいる。福祉の中にもいろいろな役割分担があり、各機関の地域での活動内容についても知らなければならない。
JSNの取り組みを多くの人に知っていただき、1人でも多くの人に利用していただけるPRをこのブログを通してガッツリとやって行きたい。