新年の挨拶
昨年は多くのみなさまにお世話になりありがとうございました。引き続き本年もどうぞよろしくお願いします。
JSNは3ヵ年事業の2年目となり、「役割と責任」を実感できるように、引き続き法人改革に取り組んで行きたい。
個人的にも節目の年にあたり心新たに「瞬間」を大切に一年を過ごしたい。
新年早々、大規模な地震で苦難な生活を強いられてる方々には心よりお見舞い申し上げます。
昨年は多くのみなさまにお世話になりありがとうございました。引き続き本年もどうぞよろしくお願いします。
JSNは3ヵ年事業の2年目となり、「役割と責任」を実感できるように、引き続き法人改革に取り組んで行きたい。
個人的にも節目の年にあたり心新たに「瞬間」を大切に一年を過ごしたい。
新年早々、大規模な地震で苦難な生活を強いられてる方々には心よりお見舞い申し上げます。
先週の週末に参加した「就労支援フォーラムNIPPON」に続き、今週末も「全国精神保健職親会」のイベントで東京へ。
コロナ感染拡大初期の頃には新幹線車両に私一人だけの乗車が数度あったが、最近は三列シートにも空席がないくらい人が多い。
今年も残すところ数日。来年は自分自身にとって節目の年。一月からいいスタートが切れるように準備をしたい。
新しい事を始めるか、今までやってきた事をより充実させるか・・・ちなみに2024年1月1日は一粒万倍日、天赦日が重なる貴重な開運日らしい。
詳しくはよおしらんけど笑
就労移行のニーズ調査に関する会議に参加。5年前に比べて利用者層が若くなり、障害が軽度、精神障害の人が増えている傾向があるらしい。
JSNは大阪府下4ヶ所に就労移行支援事業所がある。利用者の属性には一定の傾向はあるが、それは地域性により特徴がある。統合失調症、気分障害、発達障害、不安神経症、依存症、知的障害などの障害があり、年齢は幅広く20代から50代の人達が利用していただいている。全体的には女性より男性が多いが事業所により状況が違う。新大阪にある2ヶ所の事業所には広範の地域から通所いただいている。
全国チェーン店の画一サービスではなく、一人ひとりに合わせて、地域に根ざした事業所を目指して支援を実践しており、医療機関やシュウポツなどの関係機関からの紹介や他の事業所での支援が合わなかった人達も多く利用してもらっている。
JSNのHPには各事業所の利用者募集状況を載せているので事業所選びの参考にしてください。
近いものを「これ」。遠くに置かれたもの「あれ」と区別して呼んでいるかを日本語を含む29言語を母語にする約900人に協力してもらい調べたそうだ。自分から50センチ程度の「手の届く範囲」を「これ」と表現する傾向が明らかなようだとの新聞記事を読んだ。
阪神岡田監督の「あれ」は簡単に手の届かないところにあるものという意味があったのではないか。長きにわたり「あれ」に届かなかったのだから。手の届くところまで持って来るにはどうするかを考えての岡田采配が、遠くの遠くにあった「あれ」の「あれ」を掴んだ!今年は楽しい1年になったし、来年以降の「これ」に向かっての戦いが楽しみである。
障害者就労系事業のM&Aのサイトがあるらしい。就労支援をしている仲間に教えてもらった。
株式会社系就労移行支援事業所が乱立した頃から、閉鎖する所が出てくる事は予想出来た事であり、M&Aがあってもおかしくないが数の多さに驚いた。
東京で就労系事業所を始めようとすると事前協議がなんどもあり、事業継続の意志確認をされる。
就労移行支援事業所は地方においてはここ数年、減少をしており福祉圏域に一ヶ所もない地域が相当数ある。大阪も日本の縮図のように、大阪市以外の市町においては移行が0.1の行政区が多くある。
先日の全国就業支援ネットワークの研修会でも発言したが、指定管理者制度や施設外支援を利用しての就労支援。またはA.B型からの一般就労をより加速させて、就労移行支援がない地域の就労促進をどう考えるかは重要なポイントである。支援の必要な人達は必いるのだから。
名古屋国際会議場で11月3日、4日の2日間に渡って全国就業支援ネットワーク主催の「第24回 定例研究・研修会」が実施された。
今回のテーマは「今こそ問う 雇用の質×支援の質」 前厚生労働省障対課課長小野寺さんの基調講演でスタートし、シンポジウムⅠ「雇用の質と支援の質を考える」 分科会「①中小企業での戦力化事例 ②静岡県富士 市におけるユニバーサル就労について ③知的障害受刑者処遇・支援モデル事業について」
2日目はポスター発表、シンポジウムⅡ「どうするなかポツ? 雇用率制度を問う、問われる障がい者雇用の質」シンポジウムⅢ「施策の流れとわれわれの立ち位 置」が行われた。
全国から約200名の方々に参加いただき、数年ぶりに会う仲間もいて盛況に終えることができた。
「質」とは何か?私たちの日々の仕事の中で「なぜ」を問いながら仕事をしないと「質の高い仕事」にはならないと改めて感じた。
「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」の実行委員をしている関係で、海外で学んだ研修生の報告を聞かせてもらう機会がある。
https://www.ainowa.jp/
今回、報告してくれた彼女は、ろう者の視点による映像制作技術の研修、北欧のDeafSpace Designの視察でデンマークに行かれていた。
ある建物は壁がガラス張りで建物内部が見渡せる。机が楕円形でみんなが見渡せる。教会で牧師の手話が見えやすいように会場に傾斜がある。手摺りがガラスで視覚を遮らない。カフェバーでオーダーする時にバーテンダーに光を当てて知らせるなど、いろいろな工夫がされていてろう者が生活しやすい工夫がされているそうだ。
聴者だけでは決して気付かない配慮であるが、見える障害であっても気付かない事も多い。多様な人達と生活を共にするには、自分の価値観を一旦、横において相手と対話する必要がある。
それにしても障害を持ちながら、単身で渡航し1年間勉強を続けるには相当の勇気と覚悟がいると思う。そんな研修生の報告にはいつも勇気をもらえる。
日本語もろくにでけへん私には考えられんけど。。。
新任教員が正規採用されて1年以内に辞めるケースが増えているらしい。
教員の現場については報道等ぐらいしか知らないが、長時間労働や休日のクラブ活動などで疲弊している教員が多くいると聞く。
そんな中、東京都では2022年度に採用した新任教員2429人(公立の小中高校、特別支援学校)のうち108人が年度内に退職したよう。全体の退職の4.4%とにあたり過去10年で最高だったようである。また、全体の約4割が精神的不調を退職理由に挙げていると言う。
文科省の全国調査で1年以内に退職する教員の数は増加傾向で、21年度は計539人。うち精神疾患で退職は197人で最多らしい。
スクールカウンセラーしている知り合いから学校現場の話しを聞く事がある。子供の相談もさる事ながら、先生の相談も多いよう。新人職員の悩みを聞いてあげる余裕のある先輩先生が少ないのかも。
仕事について悩みが無いより、悩みがある先生の方が深みのある先生になると思うが、辞めてしまっては元も子もない。
訂正
10月14日のブログでストレスチェックについて記載しましたが、間違いがありましたので訂正します。ストレスチェックの実施義務があるのは、1つの事業所(住所が同じ)に50人以上の従業員がいる場合で、JSNの場合は該当しませんが、職員のメンタルヘルスケアのために実施している状況です。
長野県を旅行した時に見つけた 笑
・道路を爆走するのが18歳 道路を逆走するのが81歳
・心がもろいのが18歳 骨がもろいのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳 血糖値が気になるのが81歳
・受験戦争は18歳 アメリカと戦ったのは81歳
・恋に溺れるのが18歳 風呂で溺れるのが81歳
・まだ何も知らないのが18歳 もう何も覚えていないのが81歳
・自分探しの旅をしているのが18歳 出掛けたままわからなくなって、皆が探しているのが81歳
・嵐というと松本潤を思い出すのが18歳 鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81歳
私はどんな81歳になっているのだろうか?
81歳まで生きているのだろうか?
労働者の見えないストレスへの気付きを促進させ、見える化する。ストレスの原因となる職場環境の改善に繋げる事を目的に2015年12月にストレスチェック制度ができた。
JSNも従業員50人以上なので対象事業所であり、毎年1回受けている。と共に実施者としてある企業のストレスチェックに関わっている。医師、保健師以外に一定の研修を受講した看護師や精神保健福祉士が実施者になる事ができる。
「見えない」ものに意識を向けるのは難しいが、健康を維持するには定期的にセルフチェックをする必要がある。睡眠は健康のバロメーター。まずは睡眠のチェックから!