JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2023年7月18日

懐かしい場所

仕事の打ち合わせで千里中央へ。20代前半、箕面で住み働いていた頃によく利用した千里中央。先輩に連れられて飲みに行き仕事の話しをよく聞いた。

特別養護老人ホームで指導員をしていた。20代そこそこの若者が何を指導するのか?でもその当時は指導員と呼ばれていた。

朝の始まりは居室の一人ひとりに「おはようございます」と挨拶をするのがスタート。リハビリで理学療法士の補助をしたり、歌声クラブで全く知らない歌を一緒に歌ったり。看護師と一緒に通院同行したり。秋には箕面の滝まで紅葉狩りに行く段取りをしたり。

「孫みたいなもんや」といっておじいちゃん、おばあちゃんに可愛がってもらった。寝たきりの方や認知症の方も多く入居されており、中には100歳のおばあちゃんも元気に生活していた。その方達の対応について先輩スタッフからいろいろと教えてもらった事が今でも記憶に残っている。

みんなに可愛がってもらった若かりし頃の思い出が詰まった箕面、千里中央は楽しい思い出ばかりではかなったけど懐かしい土地である。しかしよく利用したお店はなくなっていた。

2023年7月10日

おじいちゃんの足

「おじいちゃんの足やなぁ」家で息子と飲んでた時に言われた。

「衰えは足からくるで」PTの息子からのアドバイス。

いろんなスポーツをやってきた。子供時代は野球、ソフトボールに夢中で、学生時代はバレーボールが楽しくて学校へ行ってたような。

スイミングの指導員のバイトなんかもやっていた。

身体を動かす事が好きで、働きだしてからもソフトボールやバドミントン、テニスなどで市民大会なんかにも出たりした。

それがいつの間にか仕事中心の生活になりスポーツからは遠のき、身体を動かす事がメッキリ少なくなった。

ウォーキングは意識してやっていたが、息子の一言でストレッチや筋トレをやり始めた。

筋トレをがんばり過ぎると翌日、筋肉痛で階段の段差に一苦労するが、なんとか続けたい。足の筋力アップもそうだが、腹回りをスッキリさせないと。

2023年7月3日

16年前

16年前、京阪本線 古川橋駅近くでJSN門真が6月に開所した。

開所するまでに法人格取得を始め、不動産探しやスタッフ採用、事業者指定など前法人を辞めてからバタバタとしていたが、思い切り就労支援ができる環境に感謝していたし、むちゃくちゃ嬉しかった事は今でも忘れない。

スタッフ8名の中で精神障害者の就労支援経験者はほぼいない状況ではあったが、オープンが2ヶ月遅れの6月になった事で、いろんな場面でコミュケーションが取れた。そしてみんなでよく飲んだ。

岡山県での合宿は日替わりで理事の先生が牛窓まで来ていただき、研修をしてもらったのは懐かしい思い出であるが、内容があまりにも専門すぎて居眠りしてたスタッフもいてたような。。。

その当時の精神障害者の就労状況と言えば、障害をオープンにして就職する事が一般的ではなく、障害をクローズにして働き、調子を崩して辞めるを繰り返していた人が多くいた。

多くの医師が働く事に対して積極的ではなく、支援者も精神障害者に対する就労支援経験がない。企業も精神障害者へのマイナスイメージが強い中ではあったが、事業開始1年以上前から先生達が定期的に議論して、田川先生を初代理事長としてJSNが立ち上った。そしてそこに協力いただいた人達が今ればこそ現在がある。

先日、JSNのfacebookに「機関誌創刊0号」の記事がアップされてるのを見て、当時を思い出した。

2023年度は16年間の実績を見直し、新たなる目標に向けて再スタートである。

2023年6月26日

紹介!

JSNの愉快な仲間たちを随時紹介。

入職して11年。今年度から地域・企業連携事業部でジョブコーチを担当。2人の子供の育児と仕事の両立に奮闘しているママさんスタッフである。

趣味はスノーボード。

笑顔が素敵で仕事が大好き。

お酒も大好き。

愛称はむ〜。

「この仕事が好きだからこそ、子育てとの両立に悩むことがあります。積極的に仕事に関わることに躊躇することもあります。子供が熱発して急遽休みを取ることもある。そんな時、他のスタッフに迷惑をかける事が心苦しい。そう考えると、収入を得るだけの仕事だったらここまで悩まなくてもいいかもしれない」と両立する事の悩みを話してくれた。

長期間働いていると、さまざまな経験をしているが「記憶に残っているのはマイナスの出来事が多い」と言う。私自身もそうだが、スムーズに就職した方々の支援よりも、上手くいかなかった支援の中で、どうすれば良いかを考えて実践する事が支援力を向上させると実感して来た。

マイナスの経験から「黒子に徹する」「選択肢を増やす」といった視点を大事に日々の仕事に取り組んでくれている。

障害者手帳を持ってない人に対しての就労支援もしたいとの夢を持っていると今後について話してくれた。

スタッフ一人ひとりの夢が実現できる舞台をJSNで作っていきたいと話を聞いて思った。

2023年6月7日

おめでとうございます!

ダイキンサンライズ摂津 創立30周年記念式典に参列させていただいた。

業績を着実に伸ばして、障害者雇用は今年4月入社で200人。

車椅子ユーザーの雇用から始まり、多様な障害の人達を雇用しておられる。

時代に先駆けて取り組みを行ってきたダイキンさんであるがゆえのご苦労がいろいろあったであろうが、その取り組みを参考にしようと全国各地からの見学を受け入れておられる。

ダイキンさんの30年の振り返りを私自身の30年と重ねなが聞いていた。30年前。まだ20代後半。

D通所授産施設で知的障害の人達と一緒に襖や障子の張り替え、U字溝ブロックを作っていた。知的障害の人達の一般就労が当たり前ではなかった時代であるが、D施設では一般就労への支援に力を入れていた。

その後、グループホームの立ち上げやシュウポツの立ち上げに関わりJSNで働く事になる。

シュウポツ時代からダイキンサンライズさんとの付き合いが始まり、前應武社長とはいろんな話しをさせてもらった。

そんな事を思い出しながら改めてダイキンサンライズ摂津の歴史を感じながら、また、久しくお会いしていなかった人達とも話しができて有意義な時間を過ごした。

ダイキンサンライズ摂津の益々の発展を!

2023年5月29日

有資格者

精神保健福祉士27名

社会福祉士9

WRAPファシリテーター3名

作業療法士1名

産業カウンセラー2名

ストレスチェック実施者4名

ジョブコーチ養成研修終了者27

キャリアコンサルタント1名

介護福祉士1名などJSNには多くの有資格者が働きている。

その専門性を現場で磨き、より質の高い対人援助を発揮してもらう為に、資格取得を目指す応援をしたい。

在職中に資格取得したスタッフが複数名いるが、中でもあるスタッフは高校卒で入職し放送大学で卒業認定をもらい、その後、公認心理士を受験して合格。

5年の月日をかけて、目標を実現をしていく姿は最高に嬉しいエピーソードである。

さて、私が持っている資格は?

ありがたい事に私の周りには就労支援の先駆者がたくさんおられて多くの学びを得た。

ただただ対人援助のスキルを学んだのではなく、モノの見方や考え方を教えてもらった。

2023年5月22日

特別ゲスト

JSN法人全体会議(J法会)を今年度から茨木市より受託した「茨木市立障害者就労支援センターかしの木園」で実施。今回は特別ゲストとして厚生労働省の小野寺課長をお迎えし、国の動向・施策について講演いただいた。

地域の方々にもお聞きいただきたくて案内をした所、議員を始め役所の方、福祉事業所の方々30数名に参加いただけた。

翌日の午前にはJSNスタッフとジョブコーチや来年度から始まる助成金制度について意見交換を行い、夕方には大阪精神科診療所協会とJSNの共催セミナーに登壇いただいた。

超多忙な課長を大阪にお迎えし、2日間に渡り講師としてセミナーに参加いただき感謝、感謝です!

夜の時間も大阪の支援者仲間と語りの時間をもらって、改めて人間小野寺さんを知る機会になりました。

「大阪出身と勘違いされて困るわ」と言ってはりますが、しゃべりのテンポは間違いなく大阪なんやけどなぁ。

次お会いする時はお礼にヒョウ柄のシャツをプレゼントしましょう!

2023年5月10日

JSN研究所

あまり知られてはないかもしれませんが、JSNでは日々行っている支援の普遍性を社会に伝えていく活動として研究を行っています。

JSN研究所は2015年度に三家クリニックhttps://www.mitsuya-clinic.jp/の三家先生(JSN副理事長)に初代研究所所長を担っていただき、JSNの活動成果を踏まえた研究を続けています。

現在は李クリニックhttp://leecli.com/の李先生(理事)に二代目所長に就任いただき、10名の研究員(うち外部研究員4)が支援業務の合間を縫って活動を行っています。

テーマは「支援技術に関する内容」「支援員の人材育成に関する内容」「雇用環境に関する内容」など様々です。

おかげさまで2本の査読付き論文掲載や、3本の助成金獲得、30本以上の口頭・ポスター発表を行いました。

支援実践に科学的視点も加えながら、今後もJSNの活動を研究を通して発信できればと思っています。

研究に関心のある方は一度、JSNへ声をかけください。

2023年5月4日

サプライズ

東北で就労支援をしていた仲間が退職する事になったとLINEが入った。

その話しを聞いた別の仲間から「サプライズでお疲れさん会しませんか」と連絡が入り、いつの間にか8人のサプライズチームが出来た。

当日は快晴の空が気持ちよくワクワクしながらサプライズ始動。

グループLINEで詳細な情報交換し、それぞれの役割を確認しながらワイワイとその時を待った。

その土地にいないはずの人が順番に「うける!」の声と共に送別会場に突撃!次から次へと登場する仲間に「えっ、えっ!やばい!なに?なんで?嬉しすぎる!」って涙声に。

思い出語りをしながら時に就労支援の話しで盛り上がり、気がつけば終電に近い時間に。

楽しい時間はあっちゅうまにすぎていく。

こんな事は毎日ないけど、たまにはみんなでドキドキを共有する時間からの笑顔の飲み会があってもいいよね。

さぁ次は誰のびっくり企画で笑顔の飲み会をしましょうか。

2023年4月28日

やったらええんよ

「出来るかどうかではなく、やるかやらないか」

その昔「やったらええんよ」と和歌山弁で叱咤激励を受けた。

法人創立時の理事であり、精神障害者就労支援の師匠である北山守典親分によくかけられた言葉。

シュウポツで働きだし精神障害の人達の支援で迷走していた。就職まではいくが早期離職が続いて試行錯誤していた時期に北山親分と知り合った。

悩みを話せるタイミングがあり、支援について縷々説明しアドバイスを待ったが「やったらええんよ」の一言、それしか言ってもらえず???それだけ???

その数日後、親分の部下からどっさりと資料が届いた。

まだまだ自分の取り組みが浅かった。やれてなかった。自分に対する甘さがあった。それを指摘された気がした。

今までいっぱい失敗してきた。うまくいかない事ばっかやったけど、それがあったから今があると思ってる。

親分には所々で喝を入れられた。

「その人武士なり」にも書いたが、殴られるかと思うくらいボロカスに怒られた事がある。指示された事を実行していなくて。神戸のとあるホテルの部屋で「かなちゃんあれどうなってる?」と聞かれて「やれてない」と返答した瞬間、顔つきが変わった。

普段は目尻のシワがより深くなる笑顔で話しを聞いてくれる親分やけど・・・

大人になってあんな怒られたのは初めてやったかも。何かと理由をつけてやらない事に対して厳しかった。

法人の行動指針に「実践」がある。やったらええんよ!をちょいかっこよく?してみた。

やった者だけが見える世界。やらなかった者には見えない世界。

「やってみる」「うまくいかない」「考える・調べる・相談」「やってみる」のサイクルの中で今まで見えなかったものが見え、感じることが出来る。

WBC世界一の栗山監督もインタビューで同じ事を言っていた。「やるかやらないか」だと。

「実践」はピンとこんかなぁ。やっぱ「やったらええんよ」に変えよかな。