JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2017年2月12日

所長合宿

   本日の朝から明日の昼まで所長合宿。
毎年、この時期に各事業所の所長が集まり、一泊二日で今年度の振り返りと来年度に向けての取り組みについて確認をする。

  大きく変化したこの10年の就労支援 。これからもまだ変化するであろう状況に対し、しっかりと対応するための足場固めの時間でもある。

  最近、ゆっくりと所長達と話をする時間が減っているのでいい機会でもある。

働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2017年1月20日

思い出す!取り戻す!

実習を始めて1ヶ月くらい経った時に「昔バイトしてた時こんな感じでした」と話してくれた利用者。
門真事業所でのグループワークで「毎朝、決まった時間に起きて、決まった時間に家を出ることがなつかしく、うれしい」と話してくれたJSN体験中の利用者。
北山親分が言っていた「鍛えるんではなく、思い出す、取り戻す」が精神障害者の就労支援のひとつであると。

働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2017年1月12日

セミナーの案内

「精神科医療機関を対象とした就労支援ノウハウの周知・普及セミナー in大阪」

 日時:平成29年2月4日(土)13:00~17:00

 会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)

 詳細はこちら http://www.japc.or.jp/

 

 就労支援機関の方の参加もOKです。

 興味のある方は是非、ご参加くださいませ。

 

働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2017年1月2日

JSN10年

2007年6月にJSN門真が開所してから10年。

就労移行支援事業所が5ヶ所
就労継続支援A型事業所が1ヶ所
相談支援事業所が1ヶ所
JC事業や学生支援、出前講座、語り部等々。
法人設立当初、この状況を想像していたわけでない。
1日1日を大事にしながら、スタッフ一人ひとりの努力の積み重ねで今がある。
これからも同じ。
目の前の利用者の想いを大事にしながら、前に進んで行くだけである。
この10年で就労支援の現場は大きく変化した。
これからもまだまだ変化していくであろう状況の中、支援の手法、手段は変わったとしても、JSNの理念は変わらない。この道を作ってくれた先輩の想いも感じながら、年末年始の休みにこの10年を振り返り、これから先を妄想し改めて自分自身への決意を再確認。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月28日

SPIS

先日、SPIS(Supporting  People   to  Improve  Stability)の事が日経新聞に載りました。

SPISを詳しく知りたい方、体験したい方はこちら。http://www.okushin.net
1月28日には東京でSPIS報告会があります。こちらの詳細も上記のURLへ。
SPISを開発したのは奥進システムさん。
小さな会社ではあるが、障害者雇用率120%超。1.2%でもなく、12%でもなく、120%。SPISを開発したのも障害のある当事者。そんなスタッフの代表(奥脇さん)が実におもしろい。アホなんか賢いんかどっちやろって思う時があるが  笑   しかし、奥脇さんの凄さは何をするにも覚悟がある事!と私は思っている。
そんな何事にも一途に取り組まれる奥脇さんが評価されて、先日、ヤマト福祉財団の小倉昌男賞を受賞された。
もし、興味のある方は会社見学されてみては。年度末までは仕事が無茶苦茶多忙なようなので、年度が変わって連絡をしてみてわ。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月27日

プレゼンテーション

昨日、午後からのJSN東京でのトレーニングプログラムの一つである自己PR。

みんなの前でプレゼンテーションするのだか、一緒に聞かせていただいた。
テーマは自分の好きな事、興味のある事について。
パワーポイントを利用する人、メモを見ながら話す人、iPhoneを見ながら話す人等それぞれであるが、発表者のバラエティーにとんだテーマと内容の深さに感心した。
20分プレゼンテーション、5分の質疑応答。
緊張するといいながらも、みんなの前に立つと堂々として話す姿は素晴らしい!
テーマ
・各航空会社の機内食について
・私の愛するアイス達
・私の好きなバレエ 歴史&物語
・鏑木清方について
・戦車について
・漢字の音について 日本語、韓国語、中国語の違い
私のまったく知らない世界もあり、楽しい時間であった。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月25日

プレゼント

クリスマスプレゼントと言えば、小学校低学年の時にサンタさんからもらった野球盤!

朝起きたら枕元に置かれていたの今でもよく覚えている。
欲しくて欲しくて仕方なかった、消える魔球が投げれる野球盤!
本当に嬉しかった。野球盤がボロボロになるまで遊んでいた記憶がある。
「支援はプレゼント」と表現したJSNのOB生。プレゼントは中身と共に渡すタイミングが大事であると。
そして続けて彼は言う。何を渡すか、いつ渡すかは、相手を良く見ていたらわかるでしょ!
まさにである。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月23日

職場環境

昨日は東京事業所の忘年会でした。
来週の水曜が仕事納めなので、仕事をするのはあと3日。
早いものです。
大阪事業所は仕事納めの28日が忘年会。
毎年恒例のスタッフMVPの発表はとても楽しみ。MVPもさることながら、スタッフ一人ひとりにむけて書かれたメッセージは、落ち込んだ時に読み返すと、元気を取り戻せるんやないかと思える、相手を思った暖かい文書に溢れています。

スタッフ同士が認め合える職場環境は最高である。働いている当事者(精神障害者)アンケート調査(長く働き続けている要素)で上位にランキングされたのは「仲間と認めてくれる同僚」「評価してくれる上司」であった。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月20日

地域起こし

りんご、わさび、味噌と言えば長野県の名産品の一つであるが、リンゴ園を経営する農家に跡継ぎがいない為、今後について悩んでいる農家が結構ある様子。

歩道からすぐ手が届くところにリンゴがたわわに実っている。リンゴ収穫量は青森についで、全国第2位の長野県。
農家を営む家にとって跡継ぎは大きな課題であるが、これは個だけの課題ではなく地域課題でもある。
そんな地域課題と障害者就労の課題についての解決策を考えようと、長野就労支援ネットワークの福祉関係者、支援学校の先生などが集まって意見交換を先週末行った。

アドバイザー役からいろいろな意見がでて、刺激的で高揚感があった!
後は具体的な目標を定め、役割分担をして進んだ先にはダイナミックな世界が待ってるような予感。
就労支援は働きたい障害者を企業への押し出しだけではなく、地域によっては自分たちで雇用領域を作っていく必要がある。
当事者も地域も支援者もみんなが幸せになる仕組み作りを!
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし

2016年12月18日

類い稀な能力

日常会話はできないが、文字盤やパソコンを通してならば、自分の思いを伝えられる自閉症の東田さんのドキュメンタリー番組を見た
類い稀な能力を持っている人がいるが、彼はまさにその一人かもしれない。その能力を生かし作家として活動している。
東田さんの話で支援者達と話しをした。実際に東田さんの講演?を聞きに行った人もいていろいろな話ができたが、私達、支援をする立場にある者として、隠れた能力をどのように引き出してくるかが重要であると改めて思った。
機会があれば東田さんと直接あって話しをしてみたい!

働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし