JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2011年4月3日

腰痛再発

木曜日あたりから嫌な感じがしてたけど、これ以上悪化しないように、病院に行ってきた。
 延電気治療をしたり、暖めたり、マッサージをしてもらってだいぶマシになったが、明らかに運動不足が原因であると思う。
 この春から朝のウオーキングを再会しよう。冬の間になまってしまった身体を少しづつ解きほぐすように、朝からウオーキング、ストレッチで身体と頭を目覚めさせれば、仕事の能率も少しは良くなるであろう。
 それにしても就職者の祝いの色紙に「健康一番」とよく書くが、自分が一番「健康」に気を使えていないようである。
 自分の体は天からの借り物。自分の物だと思うから我儘な使い方をしてしまうので、借り物だと思えば気を使い、丁寧に使うと何かの本に書いてあったような・・・

2011年4月1日

目標達成とはならず・・・しかし

  今日の陽気はまさに春!
門真事業所から新大阪事業所に移動する電車の中から外を眺めてると、桜の花がチラホラと咲き始めているのが見えた。その途端、このまま京都にでも行ってみようかと・・・
 今朝、本日から門真事業所に勤務することになった新スタッフより、京都の南禅寺の庭園がほっこりできると教えてもらったところだったので・・・
 誘惑に負けず、新大阪に無事到着。
本日、JSNとして3か所目の事業所(JSN新大阪)が動き出した。
大阪市内での展開がこれから楽しみである。
 22年度の事業報告を現在まとめているところであるが、就職の実績は門真15名、茨木15名の計30名。目標は40名であったが・・・JCにとっては新規就職者支援と共に継続支援に比重がかかった事が30名に止まった原因でもある。しかしながら毎年、焦らず、あわてず、淡々と30名以上の実績は残していきたい。
 私達にとってこの数字は特に誇れる数字でもなく、私たちが誇れるのは過去に就職した人達の定着率である。9割を維持している。
 この数字をいかに維持するかが今後、私たちの力が試される時である。
 さあ、今日から新年度!気合を入れなおして一歩一歩進んでいきましょう!

2011年3月9日

勇気

  「一歩踏み出す勇気それが大事」はJSNの事業所で利用者朝礼時に唱和している言葉。
 昨日の午前中は精神医療センターでの出前講座。 講座を受けていた人から「働きたい思いはあるが働けるのか?また、体調を崩したらどうしよう?」と不安でいっぱいであるとの話があった。
 入院などの苦しい経験をまた、繰り返したくない思いから不安になって当然である。
しかし、不安の気持ちを振り切るのは、やっぱ一歩踏み出して具体的に動く必要がある。
 その動き方に工夫と支援があれば、不安は乗り越えられるはずである・・・・
 午後は新大阪事業所立ち上げに向けてのあいさつ回り。昨日は医療関係であったが、本日は淀川区のCOCOLO相談支援センターと東淀川区にある地域活動支援センターこころの相談室リーフにあいさつに回った。どちらの相談センターも今後の連携・協力を快くお受けいただき、早速にいろいろな提案をしてもらいとても心強く感じた。
 さあ4月1日の開所に向けて後、ひと踏ん張りである!私達も一歩、一歩着実に踏み出していかねば!!

2011年3月8日

JSN新大阪 開所準備

 3か所目の事業所である、「JSN新大阪」の開所準備は着々と進んでいる 。
新大阪駅から徒歩2分(駅から近く通いやすいのもサービスの1つである。とは事務局長の言葉)。JR線、御堂筋線、阪急線の交差する地点であるため、、大阪市内、北摂地域、兵庫県に在住の多くの人たちにご利用いただけると思う。
「JSN新大阪」TEL06-6195-4591
 昨日は淀川区、東淀川区を中心とした医療機関に開所のあいさつ回りに行ってきた。
昼休みで玄関が閉まっており、案内を置いてくるだけのところもあったが・・・
ぜひ、多くの人たちに利用してもらいたい!!
 大阪府下の就労移行支援事業所からの就労者数→287(H21年度)
 うち精神障害者数は88人、うちJSNからは31名である。
さあ、今日は朝から医療機関への出前講座と昼からは淀川地域の施設へあいさつ回りに出かける予定!!

2011年3月4日

プロになるために

  昨日、総合医療センターにて初めてのエコー検査を行った。
先日の健康診断で肝機能の数値が高く精密検査をすることになった次第で・・・
おいしくお酒を飲み続けるために節制に入らなければ。
    
 「プロになるために!」昨日、田川理事長との定例会で、スタッフ育成について話があり、スタッフをプロにするための研修を来年度より実施するよう指示があった。
 
 大きな難題にぶち当たった時に、それを受け止め自分の中に意味ある事として落としていけるか、乗り越えていけるかがプロになれるかどうかの違いではなかろうか?
 優れた仕事をした人は、劣等感を踏み台にしてきたのではなかろうか。
ピンチがチャンスと言う言葉があるように、困難を乗り越えたとき人は大きく成長する。
 ピンチを、困難を乗り越えるためにも、まず健康第一!!

2011年3月2日

はや2カ月

 あけまして おめでとうございます。から2カ月が経ってしまいました。
年末は順調にブログを書き進めていたのに・・・
 2010年度も残す所あと1カ月。今年度を振り返り、来年度へ向けての計画を立てなければならない時期に来ていますが。。。
 2011年に入りこの2カ月間だけでもいろいろな事がありました。
年末に危篤状態から奇跡的な回復をされた北山親分が1月23日にご逝去されました。
「やったらええんよ」って私達を鼓舞し続けてくれた親分でしたが、まだまだ多くの夢があっただろうに。そして生きておられたら着実にその夢を叶えておられたであろうに。
本当に悔しいです!
 北山親分に多くの種を蒔いて頂いたので、親分の遺志を継いで大阪の地で花を咲かせて行く事がJSNの使命であると気持ちを新たに前向きになれてきた今日この頃です。
 2月に入り福島県、岡山県、奈良県、大分県で「支援があれば働ける 精神障害者のメッセージ発信事業」が開催させました。
 今年度から北山親分の後を引き継がせていただき、企画委員をさせていただいた関係で各地に出向き、基調報告や基調講演をさせてもらい、多くの関係者の人たちに引き合わせて頂けたのも親分のおかげだと感謝しています。
 あっと言う間の2カ月間でしたが、新年度スタートに向けて気合いを入れなければと思っています!!

2011年1月2日

あけまして おめでとうございます。

 みなさんお正月をどのように過ごしてますか?
 私は奈良の実家でゆったり、のんびり過ごしてます。
 数年前は元日に初日の出を拝みに、葛城山や近くの公園、関空近くのビルに出かけていたのですが・・・
最近は寒さに勝てず家でほんとゆっくりです。。。
 おせち料理とお屠蘇でほっこり。子供達に「年の数×100円」(^^;のお年玉を渡した後は又、布団の中に。
 メールを書いたり、チェックしたりして気がつけば夕飯時。
美味しい鍋をいただいて早々に布団の中に。
 そんな1月1日でした・・・

2010年12月19日

褒める

 褒めてる:約90% 褒められてる:約60%
上司が部下を「褒めてる」と回答した数字と部下が上司に「褒められてる」と回答した数字に約30%の開きがあった。
 
 褒め方にもコツがいるようである。
女性を褒める時はポイントは「プロセス」
男性を褒める時のポイントは「結果 SOS」らしい。
 彼女があなたが好きな美味しい料理を作ってくれました。
あなたはさてなんと彼女を褒めるでしょうか?
「僕の好きな料理を作ってくれてありがとう」「むっちゃ美味しいわ」はみんな言うでしょうね。そこに一言「これを作るのにすごく時間がかかったやろ、ありがとう」「これだけ作るには買い物大変やったやろ」など結果はもちろん、プロセスも一緒に褒めるのがポイントらしい。
 男性はS:すごい O:教えて S:さすが らしい。
男性は単純でいいね(^^
 

2010年12月18日

経験

 「経験とはただ積み重ねればいいものではなない。経験を積み重ねる事で感性が鈍磨し、世界と真剣に向き合えなくなる。いかなる文化や音楽にも感動できなくなる。経験には常にそうした危険がつきまとう。」
16日の朝日新聞 夕刊 東京外国語大学学長 亀山さんのインタビューより
 特別養護老人ホーム→知的障害者授産施設(ふすまクラス→ブロッククラス→軽作業クラス)→グループホーム担当→障害者就業・生活支援センター
→事務局→通勤寮→JSN。私が正職員で働きだしてからの職歴である。
20数年でたくさんの事を経験させてもらった(アルバイトもいっぱいしたなあ 新聞配達、居酒屋、工場・・・)。同じ事をやり続ける事が苦手な私には4~5年で新しい事が出来るのはちょうど良かったんだろうが・・・1年おきに異動させられた時はさすがにしんどかった。。。
 同じ事をやり続けるためには、折々で自分自身をリセットする必要があるだろうし、目標の定め方を変えていく必要も出てくるのではなかろうか。
 
 しかしながら経験は武器である。その経験をどう使いこなしていくかは自分自身をしっかり見つめていく必要がある。
 ただ単に時間を過ごせば経験が積めるわけではなく、経験の積み方にも一工夫がいるのでは・・・
 兎にも角にも、北山親分の「やったらええんよ!!」やね。頭の中だけで考えていても経験は積めないからね。。。

2010年12月17日

ヒアリング

 一昨日、NHKのデイレクターから詳しく話を聞きたいと電話があった。
9月頃に一度、JSNの取り組みについて話をさせてもらったが、その後連絡がなかったのでボツになったのかと思っていたら・・・本格的に取材に入る前に利用者や就職先の企業にヒアリングをしたいとの事であった。。。今後、どうなる事やら楽しみである。
 JSNスタッフヒアリングも概ね終了した。印象的だったのは、多くのスタッフが他のスタッフをとても意識していた事。「仲間がいたから頑張れた!」「もっと仲間を助ける事が出来たのに・・・」の声がとても多かった。One for all,all for oneの精神。次長がよく使われる言葉である。JSNの行動指針の中に「チームワーク」があるが「一人がみんなのために、みんなが一人のために」の精神がJSNの文化に根付けば、とてもうれしい。また、「資格を取りたい」「勉強したいの」「経験を積み知識を増やしたい」との声が多かった。それだけ仕事に真剣に向き合ってくれているんだとうれしくなったし、勉強出来る環境をしっかり作らなければと感じた。