職場開拓
本日、ハローワークに訪問した時の話し、
・1企業の求人に対して約300名の応募があったとの事。
・製造関係の求人がほとんどないとの事。
・ハローワーク開始3分間で求人パソコンが一杯になったとの事。
・求人パソコン待ちが30分との事
本当にすごい事になっている!!
そんな中で今、仕事がある。まして自分のしたい仕事が出来ている事に感謝である。
多くの人が自分の就きたい仕事をしているわけではないであろう。
その中から如何に遣り甲斐、面白さを見つけ出すかは、本人の考え方、物事の捉え方に大いに関係してくるのだろう。
私は元々子供と関わる仕事がしたかった(子供にスイミング指導のアルバイトや、児童養護施設に住み込みで1年間働いたりした。無茶苦茶楽しかった(^^本当のしんどさや、難しさを知る前に次の職場に移ることになってしまったが)。正職員として初めて働いたのは特別養護老人ホームだった・・・
子供と関係するところで働きたかったが、無職になるわけにも行かず・・・
老人ホームで数年間働いた後、移動で知的障害者の授産施設で勤務する事になった。ここが仕事をする上での1つの転機になった場所でもある。ここで約15年ほど勤務する事になるが、その部署の1つに障害者就業・生活支援センターがあり、就労支援をライフワークにと思わせてもらったところである。そう思う一つには多くの人たちとの出会いがあった。
今までにお会いしたことのないような刺激的な人達(今でもお付き合いさせてもらっているが)。
いろいろな先輩方々に触発されて、いろいろな人達との縁の中で今、この就労支援ネットワークに足場を置いている。
今、このような社会状況の中で自分の希望するど真ん中の職種に就くのは難しいものがある。しかし
少しでも希望に近い職種でみんなが働ける企業開拓を・・・
私達の仕事の重要な1つである。