沖縄から東京へ
4泊5日の沖縄プログラムも無事終了!
この安堵感。思った以上に緊張してたんやなぁと思う。
研修講師としてちょっとはお役に立ったのかと思う以上に私自身に刺激があった。
施設利用の子供達、スタッフの人達に考えさせられたし、自身の伝える力の未熟さを感じた。
さて、今から東京へ!
明日はSPIS報告会in東京。
4泊5日の沖縄プログラムも無事終了!
この安堵感。思った以上に緊張してたんやなぁと思う。
研修講師としてちょっとはお役に立ったのかと思う以上に私自身に刺激があった。
施設利用の子供達、スタッフの人達に考えさせられたし、自身の伝える力の未熟さを感じた。
さて、今から東京へ!
明日はSPIS報告会in東京。
仕事ってなんですか?仕事はなぜあるんですか?定年ってなぜあるんですか?
働くこと、について中高生とのグループワークの中で出てきた質問。
子供達に理解できるように明確に答えられますか?
いろいろな意味で私にとって緊張感と刺激があるグループワークであった。
昨日から沖縄に来ている。
最高気温が一桁の大阪に比べコート要らずの過ごしやすさである。
最近、飛行機にも慣れたやろって聞かれるがそう簡単に高所恐怖が克服されるわけもなく、那覇までの2時間強、微妙に揺れる機体に足を踏ん張った為か軽く筋肉痛である。
沖縄は23日まで滞在し、その足で東京へ向かい大阪に戻るのは25日。
翌週は木曜まで大阪で翌日から東京、仙台、札幌とまわり大阪への戻りが2月8日になる。
昨日、本日沖縄は曇り、天気予報では明日、明後日は雨。今の所、沖縄を感じたのは昨夜食べたてびちだけ。。。
先日、ある所で身体的に障害のある女性が、アメリカに留学し日本とアメリカの交通機関のバリアフリーの違いについて研修をし、報告をされた中での一つ。
日本では自分自身の事を説明する時にまず病名を聞かれる。
しかし、アメリカでは病名は殆ど聞かれず、代わりに自分では何ができ、何ができないのかを聞かれ、とても気持ちが良かったと話されていた。
いわゆる医学モデルと社会モデルである。
◯◯病、◯◯障害の◯◯さんとして病気、障害に注目され、障害者自身の問題として考えられ福祉、医療の対象者とされる医学モデル
障害は個性であると捉えて、社会生活の適応は社会の改善にあるとする考えの社会モデルの違いである。
アメリカなどはアクセシビリティーが進んでいると言われるが、ハードだけの問題だいではなくソフト面においても障害当事者自身、また援助者においても社会モデルの意識が高いと思われる。
以前、ある人が話していた。
公衆の面前で躓いてこけた時の日本人とアメリカ人の反応の違い。
日本人はまず周りをみる。アメリカ人はまず自分に怪我がないかみる。
車椅子の人が山に登りたい希望を持っていても、日本人は介助者に申し訳ないからと気持ちを言い出せない。アメリカ人は介助者に苦労はかけるが、山に登りたい気持ちをはっきりと表現すると話していた。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
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2014年を振り返り、2015年の事業と体制を具体な数字と策として示していかなければならない時期である。
9日に法人全体会で来年度の方針と人事異動を発表した。
方針は昨年度と変わらず①スタッフのレベルアップ(人間力アップ)②組織体制 ③A型事業の確立。
新企業の取り組みととして①リワーク(メンタルヘルス)②相談支援事業 ③発達障害者学生支援プログラム ④人事育成
⑤SPISのさらなる普及。
各事業所の副所長を所長として所長、主任の体制で事業所ごとに運営を任せ、さらなる責任感とチーム力を発揮してもらうための新体制である。
人事はストレスであるが発表を終わり少々解放感のある休日である。
年末にインフルエンザにかかり、1年のまとめや振り返りをすることなく年明けを迎えてしまいました。
しかしながらよく寝ました。
こんなんに寝れるもんかと思うくらいしっかり寝ました。
その分、毎年恒例の仕事納めの日に行う法人全体の忘年会にも参加できず、熱と咳とに戦っていましたが、やっと体調も戻りお正月気分を味わっています。
元旦にはスタッフ数人から新年の決意をメールでもらい、自身も気持ちを新たにし本日から徐々に仕事モードに入ろうかと考えて
ます。
まずは久しぶりのブログからと思い、寝起き早々に書いてます。
午前中は仕事をして、午後は日帰り温泉にでもいきましょう!
昨日から障害者就業・生活支援センター 北海道・東北ブロック連絡会の分科会で講師を依頼され山形にきています。
大阪とは違いやっぱ寒いです。
先日、朝日新聞に障害者差別解消法に関する記事があった。
障害者権利条約の批准に向けて、昨年6月に成立し、2016年4月に施行。
障害を理由とした差別の禁止を事業者などに義務付ける。
大阪では 大阪府障害者施策推進協議会をつくりガイドラインの案を検討している。
どんな行為が差別にあたるか、あたらないかの事例。
差別的となりうる場合
・盲導犬に理解がなく、飲食店が入店を拒否
・火の用心のためという理由でアパートへの視覚障害者の入居を拒否など
差別にあたらない
・静かにする事が求められる映画館などで大声をあげ、他の利用者の受忍限度を超える。
・プールで水着以外(オムツなど)の着用を禁止している。
差別にあたらない事例は対応画一化を恐れ削除されたらしい。
上記について今後、どのようなガイドラインが出てくるかは気になるところではあるが、就労支援を主な生業としているものとしては、企業に対する合理的配慮をどのように求めていくのかの検討がされているが、そちらもとても気になるところである。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚
本日も朝から仕事。夕方からは法人理事会。
昨日、関東にある就労移行支援事業所に訪問。
自立支援が始まる前から就労支援に取り組み、自立支援法施行後は定員の約50%を毎年、企業就労に送り出している。
このような事業所はまだまだ数が少ないが珍しい事ではなくなってきたが、不思議なのは就労支援の常識とされているプログラムとサービスをあまり重視されていないこと。
訓練プログラムでは事業所内の訓練に力を入れ、企業実習をあまり行われていない。
もっと驚くことは定着支援をほとんど行わずとも離職者がとても少ないとの事。
スタッフの方に聞く限り特別なプログラムはないと・・・
確かに特別なものはない様子。
そうすると一つひとつのプログラムの質がとても高いのであろうと考えられる。しかしながらわからないのは定着支援はあまり行われずとも離職者がほとんどいない???
どのようなシステムになっているのかとても興味が湧いた。
一度、時間をかけてゆっくりと訓練場面を見学させていただきなぜ?を探りたいと思った。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚
8日(水)NHKのおはよう関西と言う番組に、JSNと関係の深い企業2社が5分の短い時間でしたが出演されました。
精神障害者の継続雇用における両社の取り組みについて、そこで働く当事者を中心としての放送でした。
この2社の業種業態は全く違いますが、共通している点が1点。
従業員を大切にしていると言う事です。
障害が有る無しに関係なく全従業員の幸せを真剣に考えていると言う事。
ここに継続雇用の重要なポイントがあります。
このような社長さん達と一緒に障害者雇用を考えて行けるのはありがたいことである。
今回の放送ではSPISの事も取り上げていただきました。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚
下の息子はこの春から高校球児。
野球部の部室に下記の張り紙があるようである。
勝者はいつも答えを出そうとする
敗者はいつも問題点しか出さない
勝者は常に計画がある
敗者は常に言い訳がある
勝者は言う、私にやらせてください
敗者は言う、私の仕事ではありません
勝者は全ゆる問題に対して解決策を見つけようとする
敗者は全ゆる解決策に対して問題点を見つけようとする
勝者はバンカーよりもグリーンが目に入る
敗者はグリーンよりもバンカーが目に入る
勝者は言う、難しいかもしれません、でも自分はやります
敗者は言う、やればできるかもしれません、でも難しすぎます。
勝者は悲観的に準備をして楽観的に対処する
敗者は楽観的に準備をして悲観的に対処する
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚 たかし