JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2012年2月26日

1月 2月 3月(いく にげる さる)

  久しぶりの週末(土日)完全休養。
 
 昨日はよく寝た。
 夕方から朝まで12時間はたっぷり寝た。
 
 外は曇りがちだけど、気分は爽快である。
 しかし、時間の流れは早いもので、来週には3月に入る。。
 時間に追われるのではなく、時間を追いたい。
 今年度も残すところ後、1か月。
 24年度のスタートがスムーズに切れるように、しっかりと準備をしなければと思う。
 私自身の年間計画、目標。スタッフの目標。法人の年間計画、目標。各事業所の各部門から上がってくる目標等々・・・それを実現させるためのシュミレーションを行わなければ!!
 とりあえず、今日は完全休養。ゆっくり読書でもしませう。

2012年2月5日

出前講座IN札幌・東京・大分

 11月に札幌 12月に東京で実施した、精神障害者の働きたいに応える『就労準備講座』を大分で昨日開催した。
今年度、全国3ヶ所開催での締めくくりに相応しく定員100名の所に150名以上の参加者で大いに盛り上がった!
札幌はデイケアクリニックほっとステーション。東京は埼玉の深谷クリニック。大分は中津の寺町クリニックに絶大なる協力頂き無事に終了した。
『基調講演』『就労準備講座エッセンス』『当事者・支援者での体験発表』の構成で、私の担当は体験発表のコーディネート。
語り部の会の中心メンバーであるAさんに体験発表して頂いたが、語りがどんどんうまくなっていくし、大阪人の性なのか緊張しながらも笑いをとろうと考えている事に頼もしさを感じた。
実際、Aさんの人柄と包み隠さず自分自身を話す語る内容に頷きと笑いが入り交じる。
夜は寺町クリニックのスタッフと河豚料理とひれざけ、そして中津名物のから揚げをいただき気持ちよく酔っ払った。
本日、鹿児島に向かう私が電車に乗り遅れてはいけないと、3回の講座を事務局として裏方で支えてくれたJSNの卒業生が朝早くからモーニングコールをしてくれたり、事務局長からも寝過ごしてないかの確認電話をもらい、鹿児島に向かう新幹線でこのブログを書いている。
多くの参加者、協力いただいた方々に感謝である。

2012年1月22日

時間は永遠ではない

「最後だとわかっていたなら」
あなたが眠りにつくのを見るのが最後とかわっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたら
わたしはその一部始終をビデオにとって毎日繰り返し見ただろう
あなたは言わなくてもわかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」とわたしは伝えただろう
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは今日どんなにあなたを愛しているか伝えたい
そしてわたしはたちは忘れないようにしたい
若い人にも年老いた人にも明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたらあなたは今日を後悔するだろう
微笑みや抱擁やキスをするためのほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのか
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてしてあげられなかったのかと
だから今日あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そしてその人を愛しているいることを
いつまでもいつまでも大切な存在ということをそっと伝えよう
「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝えるときを持とう
そうすればもし明日時間が来ないとしてもあなたは今日を後悔しないだろうから
もちろん私が作った詩ではないです
子供を亡くした米国女性の作った詩です。
限りある時間 それを感じながら生きていく人生 
一日一生。。。

2012年1月17日

実行あるのみ

  ある人のホームページを見ていたら「やればわかるし、やればできる。やらなければ永遠にわからないし、永遠にできない」 故小倉昌男さんの言葉が載っていた。
 一人ひとりの挑戦が、個人を組織を強くする。
仕事は経験が一番。資格も知識も必要であるが、JSNのスタッフ採用基準は資格ではない。
知識を知恵に変えるには経験が必要である。知識は後から身につければいい。
 経験したことを振り返り、身に着けていく。そこに喜びを感じていく。
 何年か前に、職場開拓が「うまくいきました!」と喜んで電話してきた女性職員。
その職員の喜びはすごくわかる。それは私も経験したから。
やった者にしかわからない。そんな小さな喜びが仕事の楽しさであると思う
 挑戦して失敗、失敗、失敗・・・成功。挑戦したからわかる喜び
 JSN3訓の1つ「失敗を経験・体験に変えて」多くの経験・体験が自分の引き出しを多くする。
 さあ、今日の挑戦。1週間の挑戦。1か月の挑戦。1年間の挑戦。
 まずは腹ごしらえから!!

2012年1月12日

使ってなんぼ

 昨年末に事故を起こし、入院をしているスタッフのお見舞いに言ってきた。
 怪我は順調に回復し現在はリハビリの為の入院をしている。
 「暇ですわ・・・なんもすることないし」痛みもなくリハビリ時以外は無理して足を動かし負荷をかけるのもよくないらしく、ベットにいるしかないスタッフの嘆きである。
 骨折をした左足を見せてもらったが、右足に比べ見るからに痩せているのがわかる。
 「足が細くなりたかったら、事故して入院すればいいんですよ」と笑いながら話すスタッフの足の傷跡は痛々しかったけれど、人の体って使わないとどんどんと低下していくものだと感じた。
 何かの本で読んだが、人の脳の活用は3%程度であると。天才と呼ばれる人でも6~7%であると書いてあったような気がする。
 身体であれ、脳であれ機能は使ってなんぼ!
しっかりリハビリをして早く帰って来てくれ。一人抜けた穴を今はみんなでカバーしているので。
 でも、ほんとにやる事がなくて暇なんだろうな。
「ぼちぼち帰るわ」て立ち上がると
「もう帰るんですか」と苦笑していた・・・

2012年1月3日

年男

 今年は辰年、年男である。
12、24、36・・・・
 母親も年女である。
家族に同じ干支が3人にいると良いと・・・諸説いろいろあるようである。
私は年男に良いイメージがある。
今年も良い年になる!!
さあ、今から朝ごはんを食べて、動きだそう!!
 

2012年1月2日

健康第一

 土曜、日曜が正月休みの真ん中に入り、例年より休みが少ない。
本日で正月休み5日目である。
 昨日はあるスタッフより今年にかける決意のメールをもらい、一気に私の中でも仕事モードにスイッチが入った。
 各スタッフがそれぞれ今年の目標を定め、思いを新たにしている新年2日であると思う。
 当たり前にある健康を改めて今年の目標に入れてもらいたい。
自分の健康、家族の健康、スタッフの健康、それぞれが健康でいてこそ最高のパフォーマンスが発揮できる。一人でも欠けると組織としての能力が下がる事が否めない。
 ある事業所でスタッフが1人長期離脱している時に、「みんなで仕事をしているのが良くわかりました」と口にしたスタッフがいた。
 健康は自分ためであり、スタッフのためであり、自分に関わる全ての人のためである。
 やっぱり今年の目標も第一は「健康で1年を過ごす」!!
まず、私はお酒の量を減らすこと。そしてタバコは30日から吸っていない!!

2011年12月31日

振り返り

  2011年大晦日、テレビをつけると、東日本大震災関連を振り返る番組が多い。
今年を振り返るとまずいやが上でも大震災の事が頭に浮かぶ。今も多くの人達が心を痛め、生活に不安を抱えておられる。
 さて2011年のJSNを振り替えれば、設立から五年目を迎えスタッフは約30名になり、組織的な課題や支援姿勢の課題などが見えた。全体を見た時には法人設立時の目標であった3箇所目の新大阪事業所立ち上げや、札幌、東京でのセミナー開催等、私達の取り組みを大いに発信でた。また就職者も2010年度を大きく上回りそうである。
 年明けには各事業所、各部門で丁寧に振り返りを行い、、早々に来年度の目標と事業計画を立てる必要がある。
 私はお正月休み期間に、来年度の人事異動とプロジェクトチームの見直しの最終確認を行う。
ひとまず、2011年お世話になった関係者の皆さん、スタッフのみんな。よいお年をお迎え下さい!!
利用者の皆さんも就職へ向けて、鋭気を養うお正月休みにしてください。

奈良県の実家近くのふるさと公園展望台から見る香芝市の町並み。
今日は3時間近くウオーキング。

2011年11月18日

いtろは歌留多

㋺論より実感
㋩母とはさみは使いよう
㋠ちりも積もれば ある日爆発
㋕からだの感じを 大事にしよう
㋹礼儀は人のためならず
㋞そればかりは かわってやれない
㋒うれしいことも疲れる
㋨残しておけば明日が楽しみ
㋘今日やりすぎたら明日は手を抜こう
 中井 久夫先生の著書「こんなとき 私はどうしてきたか」の中に精神保健いろは歌留多として載っていたものです。
 中井先生が散歩をしながら軽い気持ちで考えたもののようです。
まだ、素敵なのがたくさんあるので、また、紹介します
 
今の私のお気に入り
㋑一日は一日の値打ち 一年は一年の値打ち

2011年11月17日

本気

わくわくの1つであった野球が終わった。
10月終わりの日曜日に優勝候補と対戦し4対3で敗れてしまった・・・
しかし、残ったものがある・・・「悔しさ」
負けたのだから当たり前ではない。本気で戦ったから「悔しさ」が残った。
この悔しさが次の行動の質を変えるはずである。
本気になって取り組むかどうかで結果も変わるし、結果のとらえ方も大きく変わってくる。
「一日一生」 毎日を本気で取り組めるか。
こなしではなく、本気で取り組む気持ち。特に課題が出たときに他人や他機関の責任にするのではなく、本気で取り組み乗り越えることで仕事に深みが出てくるのだと思う。
今、全国に就労移行支援事業所が約2000ヵ所あり。そのうちの約4割が実績ナシらしい。理事長田川がよく口にする1つに、就労支援がうまくいかない理由として「本気でやっていない」と言う。この4割のうちどこまでが本気でやっているのか・・・・
とりあえず、遊びも仕事も「一日一生」 本気でやれば何かが残るはず。