2018年4月26日

相談支援センター

   障害のある人達が福祉サービスを利用する時には「サービス等利用計画」を相談支援事業所にて作成する事になっており、JSNでは門真事業所内で計画相談事業も実施している。

  大阪市内はセルフ計画率がとても高いが、門真市はすべての人の計画に相談員がついているが、相談員不足が大きな課題の様である。
  相談はなくサービスを利用する為だけの計画や、モニタリングも当事者やサービス提供している事業所からすると、あまり意味のなさないものになっているのかもしれない。
  就労移行支援事業所の立場からすると、外部からの客観的視点や利用者の足場のひとつになれば、とケース会議などに参加をいただき、当事者を支えるチームの一員として、私達も含め支えてもらえる心強い存在であるのだが。
しかしながら就労に意識を持っていただいている相談員も少ない現実がある。
  相談員の仕事は当事者の人生を一緒にデザインしていく立場であると思うが、現場では必ずしもその様な動きにはなっていない様である。
 働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし