2009年1月27日
少しの心配りで・・・
日曜日に息子2人がバッテイングセンターに行った帰りの事。
バスに乗って自宅へ向かうはずが、窓から見える景色がどこやら見た事のない風景に・・・
乗り間違えた事に気づいた2人はバスの運転手に確認。やっぱり間違えていたようで急いで降車。
降車時に運転手さんが丁寧に目的地への乗車バスなどの説明をしてくれたようで、2人は少しホットしながらバス停へ向かうが、その時、下の息子はバッテイングセンターで帰りのバス代を残しすべて使いはたしていたようで、乗り間違えたバスで残していたバス代も使ってしまい・・・・ドキドキしていたよう。
教えてもらったバスに乗車してすぐに運転手から「連絡があって聞いてるよ、乗り間違えたんやね。大丈夫!お金も要らないから」と声をかけられたらしい。
2人はこれで一安心。無事に見慣れたバス停に到着。「ありがとうございました」と声をかけて自宅へ帰りついたようで、早速にその話をしてくれた。
運転手同士のちょっとした心配りが大きな安心感なったよう。
こんな世の中やけど、なんかとっても心が温かくなるような心配りが、その日のお酒を一段と美味しくさせた。
私が師匠と思っている人がよく「目配り、気配り、心配り、そして誠実に」と言われていた。私にはなかなかできんのですが・・・
人の心を温かくする心配りを心がけたいものです。
※実は上の息子は、何かの時にと思って1000円は使わずに財布の中に入れていたらしい。さすが兄貴(^^