2012年3月19日

緊張と緩和

 17日の土曜日 エルおおさかにて大阪障害者雇用支援ネットワーク・大阪精神科診療所協会主催で「当事者の体験発表から学ぶ」と題して、JSNでトレーニングをして就職した3名に登壇いただき、金塚のコーデイネイトで約2時間3名に語っていただいた。
 登壇のお一人は語り部の中心メンバー、お一人は語りが2回目、お一人は今回が初めてという3人のお話は、それぞれのキャラが特徴的で緊張感の中にも笑いがあり、アッという間に2時間が過ぎた。
 事務局長曰く 「落語を聞いているようやった。緊張と緩和。楽しかったし、とてもよかった」と表現。
 登壇していたお二人の主治医もフロアーで話を聞かれており、お二人の診察場面では見れない一面を垣間見てさぞびっくりされた事ではないだろうか。
 17日に参加した人には配布させて頂いたのだが、「語り部の会 講演集Ⅰ」が出来上がったので、希望される方はJSNまで連絡下さい。部数が少ないので先着順です。