2014年4月22日
医療と連携した精神障害者の就労支援モデル事業
昨年に引き続き『医療と連携した精神障害者のモデル事業』の協力をさせてもらう。
今年は大阪精神科診療所協会(大精診)と新たに日本精神科診療所協会(日精診)もモデル事業を受託されて事業運営に協力させてもらう事になった。
どちらも内容は出前講座。
大精診は関西の診療所、病院。
日精診は関西以外の全国の診療所を対象に実施をする。
出前講座は大阪府の事業として2年間実施したのちに、その有効性を理解していただいた大精診が事業継続していただき、現在の取組みに繋がってきている。
医療機関のデイケアに出向き、就労を希望するデイケア利用者の方々を対象に3日間から5日間の就労準備性を高める講座を行なう。
内容は講座とSSTを合わせて約3時間。オープン・クローズや企業が求めていること、就労準備ピラミッド、就職者の体験談など、先方のニーズに合わせた内容で実施している。
JSN出前講座にご興味のある方は是非、JSN門真、茨木、新大阪、アネックスの事業所にお問い合わせ下さい。