2010年10月24日
「いつもと違う」 「睡眠・楽しめない」
10月23日(土) エルおおさかにて「職場におけるメンタルヘルスの現状と課題」をテーマに公開講座が開催され、日本CHRコンサルテイング株式会社 代表取締役 中西史子さんが講演をされました。
この講座にはJSNから障害をオープンにして働いている方と事務局長、私も参加させていただき障害者雇用の現状の一端を、当事者の体験発表をもとに報告をさせていただいた。
メンタル不調者の見分け方について、中西社長から詳しく話をされていたので記載しておきたいと思いますので参考にしてください。
・メンタル不調者の見分け方
「あなたは大丈夫?自分でわかる予兆」
●よく眠れず、目が覚めても頭がすっきりしない
●疲れやすくて食欲がなく、身体の調子がなんとなく悪い
●気力がなく、何をするのもおっくうに感じる。何をしても楽しくない
●いつもならできる事が出来ず、自分がふがいない
●考えがまとまらず堂々めぐりばかりして判断がつきにくい
●酒を飲んでも気分が良くならず、変な酔いかたをする
●電車に乗ったりすると、心臓が苦しく今にもどうにかなりそう
●いつも緊張していて手が震える
●自分が変わってきて、今までの自分とは別な自分がいるような気がする
などが事例として挙げられていましたが、、、、
ポイントは「睡眠」「楽しめない」「いつもと違う」だそうです
ねむれない・自分の好きなことも楽しめない状態が2週間以上続くとうつの可能性が高いそうです。早期に専門医への受診が必要です。
わかりやすい資料がたくさんありましたのでまた、報告します!!