2012年7月3日
就労部会
先週の金曜に大阪府の自立支援協議会 就労部会に参加した。
今年から就労部会が発足し、委員として参加する事になった。
大阪府として、平成27年までに1100名の就職者を目標にしている。今年度は700名の就職者の予定。
これだけの数値を達成するには就労移行支援事業所が現在のような現状では、実現の可能性は遠い。
145ケ所の移行支援事業所の内、10人以上の就職者を送り出している所が、1割弱、5割以上が就職者0ないしは1人という。
実績の上がっていない就労移行支援事業所の活性化は、まず 法人が真剣に事業に取り組む意欲があるのか?意欲のある法人に対して、どのような支援ができるのか?
なにはともあれまず、意欲があるのかが第一であると思う。
JSNを利用している人達は色々な状況があるなか、一つ共通しているのは『働きたい』と願う意欲である。
市場原理において実績が上がらないというのは倒産である。