ゴールデンウイーク!
GW初日は、東京で日精診が受託した『医療と連携した精神障害者の就労支援モデル事業』のキックオフ会議に参加。
先週、木曜日には大精診受託のモデル事業の会議を実施。
新年度に入り新しく始める事業や継続している事業、JSNプロジェクトチーム等が順次動き始めている。
29日の祝日も新しく始まる事業のキックオフ会議。
GW前半は仕事!後半の四連休もゆっくりする時間がなさそうであるが、気分だけはGWを楽しんでいよう!
GW初日は、東京で日精診が受託した『医療と連携した精神障害者の就労支援モデル事業』のキックオフ会議に参加。
先週、木曜日には大精診受託のモデル事業の会議を実施。
新年度に入り新しく始める事業や継続している事業、JSNプロジェクトチーム等が順次動き始めている。
29日の祝日も新しく始まる事業のキックオフ会議。
GW前半は仕事!後半の四連休もゆっくりする時間がなさそうであるが、気分だけはGWを楽しんでいよう!
今年度から再度、スタッフとの個人面談をする事になった。
3月に実施した所長合宿で決定した事の一つである。
毎年、出張する機会が多くなり、スタッフと膝を突き合わせ話しをする機会が減ってきている。
昨年度からは新大阪アネックスに席を置き仕事をしているので、アネックスのスタッフとは比較的話しができているが、他の事業所のスタッフとは話す機会がめっきり減った。
JSN門真が始まった頃はみんなでよく飲んで、よく話したが・・・
まだ10人程しか面談をしていないが、自分の役割を認識しつつ、今年の目標等を考えてくれている。
そしてみんな就労支援を続けたい、
就労支援が面白いと話してくれるのは嬉しい事である。
評論家にならず、責任を相手に投げず、実践を積み重ねてきた1つの結果なんだと思う。
昨年に引き続き『医療と連携した精神障害者のモデル事業』の協力をさせてもらう。
今年は大阪精神科診療所協会(大精診)と新たに日本精神科診療所協会(日精診)もモデル事業を受託されて事業運営に協力させてもらう事になった。
どちらも内容は出前講座。
大精診は関西の診療所、病院。
日精診は関西以外の全国の診療所を対象に実施をする。
出前講座は大阪府の事業として2年間実施したのちに、その有効性を理解していただいた大精診が事業継続していただき、現在の取組みに繋がってきている。
医療機関のデイケアに出向き、就労を希望するデイケア利用者の方々を対象に3日間から5日間の就労準備性を高める講座を行なう。
内容は講座とSSTを合わせて約3時間。オープン・クローズや企業が求めていること、就労準備ピラミッド、就職者の体験談など、先方のニーズに合わせた内容で実施している。
JSN出前講座にご興味のある方は是非、JSN門真、茨木、新大阪、アネックスの事業所にお問い合わせ下さい。
昨日、6月に姫路で就労移行支援事業所を立ち上げる法人の研修会に、講師として参加させてもらった。
数年前からボランティアに近い形で、引きこもりの若者や精神障害の方々の居場所作りと就労支援の活動を姫路の駅前で実践されてきた法人である。
就労移行支援事業所を立ち上げるにあたり、JSNまで何度となく足を運んでいただいたが、今回は私が姫路を訪問させて頂き就労支援の基本的な研修をスタッフに向けてさせていただいた。
なぜ私達は就労支援をするのか?就労支援の目指すものは?就労移行支援事業所は地域の社会資源として何ができるのか?は、就労支援に係わるスタッフ全員で討論し、基本的な概念を整理しておく必要性を日々感じているところであるが、姫路のスタッフの方々は、いままでの活動を通して整理されたものがあり、これから制度を使ってより一層、就労支援に厚みが増すように感じた。
就労移行支援サービスは単価が高いから。就労移行支援サービスは就職者を出せばそれでいい。などと考えている事業所とは違い、本気度が伺える法人の方々と交流をしていると、こちらが学ぶ事が多く刺激になった。
昨日、法人全体の研修会をJSN研究所で実施した。
・2014年度 方針確認
・3カ年プロジェクトチーム
・研究助成事業
この3点の内容と共に組織とはについてスタッフに伝達をした。
JSNの目指すところを実現するために、年度ごとのテーマを定め、みんなで共有し、自分の役割を明確にして実践をする。
これがJSN門真が始まった当時8名のスタッフの時は伝達率が良かったが、50名以上になった現在、いかに伝えるかが1つの課題である。
新人スタッフまで方針や数値目標等が徹底されなければならないが、それをする為には、スタッフの中核である主任が、どの様に理解し徹底させられるかどうかで法人全体の動きが決まってくると思う。
方針を理解しスタッフに徹底させることは主任の重要な役割である。
のちにJSNを振り返った時、私自身の中でこの2014年度はターニングポイントになると思っている。
その為に私自身がぶれずにスタッフに言動で伝えていかなければならないと思う。
今年度初めてのJSN主催 発達障害者研究会を先週の木曜日にアネックスで約20名の方に参加いただいて実施。
今回は大久保先生をお迎えして熱の入った講演をいただいた。
JSNから就労した発達障害の方は
3月末で24名になる。全就職者数は208名。
これから益々、利用者の数は増えてくるが、その対応に苦慮している機関が多いと聞く。
そのようなニーズから、大阪府は昨年度より【発達障害者コーディネーター派遣事業】を3カ年で計画し、JSNが事業受託している。2年目の今年はより充実した事業にする為に担当者2名が企画を始めている(事業の詳細は近々、ニュースにアップの予定)。
多くの就労を希望する人達の為に、私達自身のスキルアップを目指していかなければならないと常に感じる。
門真事業所 20名
茨木事業所 19名
新大阪・アネックス14名
法人全体で契約者の半数以上の53名の方々が就職された(どのような職種に就いたかは、後日、HPのニュースにアップする予定)。
53名はスタートラインに立った所。これから新たなる夢に向かって進んでもらいたい。
ある若いスタッフが師匠との出会いで精神障害者の就労支援への道が決まったと話してくれた。
師匠と呼べる存在がいる事の幸せ。
いつ、誰に出会うかで人生が大きく変わる!
就労を目指している精神障害当事者も一緒。
支援者と呼ばれるどの人に出会うかでその先の人生が大きく変わってくる。
就労移行支援事業と言う枠組みの中では長くても約2年の付き合い。
しかしながらこの2年は人生を左右する時間になる。
「血の通った」連携をとるために10カ条
~あなたは熱いハートを持って向き合ってますか~
十、人の人生に関わる上で謙虚であるか