支援力向上
昨日は社会事業大学が文科省の科研費で受託している研究会の会議に参加した後、先輩と東京駅近くのお店で一杯飲んで深夜に帰宅。
この研究会は就労移行支援事業所における効果的なプログラムについての研究をされている。
私達が目指す就労支援は就職するための支援ではなく、地域で住みながら働き続ける事に何が必要か、どんな力が必要か。また企業に雇用管理能力をつけてもらうための方法など視点はいろいろあるが、彼らの地域生活を可能にするための一番は支援者の力量を上げる事。
働き続ける為には当事者の力、企業の力、地域の力、支援者の力の4つの力が必要である。支援者は当事者にも企業にも地域にも直接的に関わる。支援者の熱意や実践力によって他の3つの力に大きな影響を与える。
支援力アップを目指し26年度も『第3回、就労移行支援事業所のこれからを学ぶ会』の開催や支援スタッフの人材育成研修会をJSNで開催予定。
順次、ご案内をしますので興味のある方は是非、ご参加をお待ちしております。