JSN金塚事務局長のわくわくワーク JSN金塚事務局長のわくわくワーク
2025年4月30日

ストレッチ

「うぅぅ……いててて……いたぁ!」
気になっていたお店でトリートメントを受けたときのこと。ストレッチ中、トレーナーさんに「身体、硬いですね」「もうこれ以上、曲がりませんか?」なんて言われて、ちょっと恥ずかしかったけど、驚かれてしまうほどのガチガチぶり(笑)。

でも、60分みっちりケアしてもらったあとは、体がちゃんと伸びた感覚があって、心までスッキリ!思わず深呼吸したくなるような、軽さを感じた。

最近は全然、身体を動かしてなかったし、たまにウォーキングするくらい。だからこそ、「毎日ちょっとずつでも体を動かすって大事なんだな〜」って改めて実感。

そういえば、こないだ地方で働いてる就労支援の仲間2人とお花見散歩したんやけど、次の日に「筋肉痛になったかも」って(笑)。普段は車移動ばっかりだから、歩く習慣が減っちゃってるみたいで。びっくり!

だから、日々ちょっとしたストレッチや軽い運動を意識して取り入れるのって大事!無理なく、自分に合ったペースで、体も心も整えていけたらいいんやけど・・・・

 

2025年4月23日

リワーク支援

昨年度、日本産業保健法学会において、「疾病・障害の自己理解と配慮義務の職場認識とのギャップを考える」というテーマでシンポジストとして登壇させてもらう機会があった。聴講者には産業保健スタッフ、人事担当者、医療関係者等々の方々が参加されており関心の高さを感じた学会であった。先日、講演後に名刺交換させていただいたある企業の保健師の方から連絡をもらった。内容は自社におけるメンタルヘルス研修についてのご相談であった。

近年、心の健康問題はどの業種、どの規模の企業においても避けては通れないテーマであり、特に「休職から復職までの支援体制」や「職場での再適応」の問題は、産業保健の現場でも非常に大きな課題になっていると人事担当者からよく耳にする。

休職は「治療期間」としての役割を果たすが、それだけでは十分ではない。休職者が再び職場に戻り、以前と同様に活躍できる状態に戻すための「復職支援(リワーク)」が不可欠になる。復職直後に再び不調を訴えて再休職となる「リバウンド」のリスクも高く、企業にとっては業務の継続性、人材育成、コストの観点からも非常に重要な課題となっている。

JSNでは10年前くらいから本格的にリワークプログラムの提供を開始した。「職場復帰だけでなく、健康で働き続ける」ことを目的にカウンセリングや講義にとどまらないプログラムを提供しています。杉山理事(杉山診療所 医師)を専任アドバイザーに迎え、構造的で科学的根拠に基づいたプログラム設計して皆さんに提供していきたい。

詳しくは下記より

https://npojsn.com/company/

2025年4月20日

休日の過ごし方

クローゼットの奥に長年押し込まれ、いつの間にか増えていた「いろんな物」を、少しずつ断捨離中。先週末は、その中でも特に手をつけるのに勇気が必要だった本棚を整理。自分の中で「これからも大切に読み返したい本」と「役目を終えた本」とを見極めながら、ひとつひとつ棚から降ろすこと3時間。

最終的に手元に残すことにしたのは、心に残る言葉をくれた灰谷健次郎の著作全てと、時代の激流を生き抜いた人々の姿に心を揺さぶられる山崎豊子の作品『沈まぬ太陽』『不毛地帯』『大地の子』など。さらに、優しく人の命と向き合う物語『神様のカルテ』シリーズも手放せず、本棚に並べ返した。結果として本棚2つ分を手放すことができ、部屋の景色と気持ちも少しスッキリしたような気がした。

平日は忙しさの中でシャワーだけで済ませてしまうけれど、休日にはゆっくりと湯舟に浸かり、しっかり汗をかいた後は軽くストレッチ。体をほぐし終えた後には、冷蔵庫でよく冷やしておいたチューハイで喉を潤すというのが最近のお決まりコース。グラスの炭酸を楽しみながら、録画しておいたお気に入りのドラマを観るひととき”ちょっとした楽しみ”です。この春の楽しみなドラマは「続・続・最後から二番目の恋」

とはいえ、土曜日は仕事関係の予定が入ることも多く、すべてが思い通りに過ごせるわけではないけれど、だからこそ些細な時間を大切に、心地よく過ごすことが今の自分にはとても大切なんだなと感じているこの頃。

 

2025年4月17日

2025年度

2025年度が始まり、早くも2週間が経とうとしています。新年度の慌ただしさも少しずつ落ち着きペースをつかんできた頃ではないでしょうか。

今年度、JSNにとって大きな節目となるのが、これまで準備を進めてきた「デジタルサービスセンター大阪(DSC大阪)」の本格稼働です。先日のブログなどでも少し触れましたが、新しいスタイルでのサービス展開が始まります。DSC大阪は今後のJSNの発展を支える核になる存在だと期待しています。各事業所でも地域の中で「どんな事業所にしたいのか?」という根本的な問いと向き合い、目標に向かってチームスタッフそれぞれの役割と責任を明確にして進んでいます。

今年度は「変革」をテーマに掲げた3か年計画の最終年度にあたります。
この3年間で私たちは、コロナ禍以降の社会の変化や、障害者就労の環境変化に対応しながら取り組みを続けてきました。これからも社会環境や利用者のニーズが変わる中で、私たちのサービスも進化し続ける為に2026年度以降を見据えたビジョンづくりをする1年だと考えています。

この春、東京で勤務していた茂木が3年ぶりに大阪に戻ってきます。統括施設長としてJSNを引っ張っていくことになります。どうぞ、以前と変わらず可愛がってやってもらえると嬉しいです!

そして私は統括を離れ事務局長の立場で組織全体を支える役割を果たしていきたいと思います。なのでブログのタイトルも心機一転、「金塚事務局長のわくわくワーク」にリニューアル!仕事の話はもちろんのこと、プライベートな出来事なども交えながら、ちょっと笑えるブログを発信できるといいなぁ思います。

2025年度もよろしくお願いします!!!!

2025年4月12日

デジタルサービスセンター大阪(DSC大阪)開所式

アクアクララ北大阪事業所が今年度より「デジタルサービスセンター大阪(DSC大阪)」として再起動。昨日はDSC大阪の開所式。茨木市から福岡市長はじめ障害福祉課、中央図書館のスタッフが参加。日本財団からは尾形理事長が参加。地域の方々を含めると40名を超える方に参加いただいた。

基軸の仕事は国会図書館蔵書のデーター化であるが、行政文書や医療機関のカルテのデーター化などに取り組んでいきたいと考えている。

仕事が軌道に乗ってくればDSC大阪を施設外就労の場としても活用したもらいたい。茨木市の社会資源の1つとして多くの人達に是非、活用してもらいたい。

今回の事業をスタートできたのは日本財団に多大なるご協力をいただいた結果であり感謝、感謝です。