JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2018年8月6日

今週の予定

今週は沖縄から数名の人達が大阪のJSNに研修に来られる。

沖縄とは違う暑さに体調を崩さなければいいのだが。
お互いに学び、感じあえる時間を過ごしもらえたらありがたい。
私は今週、全て日に飲み会が入っており、体調もお金も心配であるが、久しく飲んでない人達が多いので楽しみである。
まずは仕事!
朝一で京都の企業に訪問。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし


2018年8月4日

誕生日会

誕生日を祝ってもらう歳でもないが・・・

昨日は東京のスタッフにお祝い飲み会をしてもらいました。
高田馬場のマンションに帰ったら部屋が・・・ビックリ!
何故にマンションのカギをスタッフが持ってる⁉️
まぁ寝るだけの部屋やけど。
突然ついたり、消えたりするテレビぐらいしかないけど。
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JSN

金塚たかし

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2018年8月3日

同姓

先日の札幌セミナー参加者に私と同じ苗字の“金塚さん”が参加されていた。

家族、親戚以外で金塚姓の人に会うのは初めてかもしれない。
そんな事をふと思い出し金塚姓についてちょっと調べてみた。
金塚の読み方も濁点がついて濁るか濁らないかがあるが、北海道の方は“きんづか”と読むらしい。私は濁らなく“かなつか”ですが改めて。
全国に約2400人位おられるらしい。順位としては4564位。全国にどれだけの苗字があるのやら。
都道府県別に見ると西は少なく関東を中心に東の方が多いみたいである。
珍しい姓である事は間違いないが、私は名がひらがなで“たかし”なので、たぶん日本には一人しかいない名前じゃないかな。
今朝はいつもより早く四時過ぎに目が覚めて、時間がタップリあったのでこんな事を調べてみました。
さて、今日は朝から千葉に行ってからの渋谷の事業所。また、汗だくになるんやろうなあ。

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金塚たかし

2018年8月2日

平成30年度事業方針 田川理事長

【職業生活の継続支援】

一昨年から昨年にかけて、長く働き続けるためにはどのような支援が必要かについてプロジェクトチームを立ち上げ、検討を重ね、その内容を「『働き続ける』ために必要な支援~JSN10年の仕事を振り返って」という冊子にまとめた。支援者、企業、当事者、関係者などへのアンケート調査を行い、いかにすれば長く働き続けられるかを抽出、それをシステムデーターと照らし合わせ検証するという手法を使っている。

あまりに膨大になるので詳細は省くが、「長く働き続ける」ための支援は、奇をてらったものである必要はなく、これまで言われてきた企業実習、基礎訓練等を目的意識的に、時間をかけ、しっかり支援することにつきるということをこの調査は示している。また、システムデーターから、JSNは就労継続率(JSNの再利用者は除く)が6ヶ月で91%、1年で79.7%、2年で62.1%、3年で55.4%であることが示されている。ただ、JSNの就職者で離職したのものうち約3割はJSNを再利用し再就職しており、これを就職継続に含めると就職継続率はさらに改善する。他の就労移行支援事業所から2年、3年のデーターがほとんど出ていないので比較できないが、6ヶ月、1年の数字はトップクラスの数字であると考えている。

メンバーの職業生活の継続を目指すJSNは、これまでの支援手法をベースに、様々な工夫を凝らし、さらに支援に磨きをかけ、今後もメンバー一人一人への支援をしっかり行うことが何より重要である。

また、JSNの監事をしていただいていた奥進システムの奧脇氏とJSNスタッフが作りあげたSPISも職業生活の継続に重要なツールである。様々な企業で使っていただき、大阪府はもちろん京都府などの行政機関でも積極的に導入していただいている。今までに400名ほどの方に利用していただいているが、さらにより多くの方に利用していただき、その有用性を明らかにしなければならない。

上記した「長く働き続ける」ためのプロジェクトやSPISの有用性を概観してみると、働いている精神障害当事者と支援者、企業担当者との信頼関係の構築やコミュニケーションのあり方が重要なポイントになっている。支援者ももちろんのことであるが、企業担当者にも精神障害当事者への理解と信頼関係、コミュニケーションをとろうという姿勢がなければ長く働き続けることには繋がらない。企業によって大きな差はあるが、支援者のみならず企業にも様々な工夫と努力が必要であることは言うまでもない。

【いろいろな制度改革と今後】

福祉サイドからもいくつかの制度改革が出されている。一つは「就労定着支援」である。これまで、就労定着~職業生活の継続は障害者就業・生活支援センターの役割とされてきたが、JSNはむしろその方を送り出した就労支援機関が行うべきと、国のヒアリングの場等で主張してきた。今回この方向に舵が切られたのであるが、このことは良いとしても、結果として支援費収入が下がってしまうのはいかがなものかと思う。適切な修正が望まれる。

私たちJSNの主張が、少しずつ国の制度に取り入れられてきていることは喜ばしいことである。これは、JSNの活動が常に前を向き、有用であることを先駆的に取り入れ、実践してきたからに他ならない。今後も初心を忘れず、精神障害者の就労支援にしっかりと向き合い活動して行くことが求められている。

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金塚たかし

2018年8月1日

一時避暑

仕事や生活に影響が出てきそうな連日の酷暑。夏本番は今からなのに・・・

先週末は酷暑から札幌へ逃避。
新千歳空港に着いた時には23度。札幌の昼間は27度だったが湿気がなくて風が爽やか。夜は店より外の方が涼しくて少し寒いくらいだったが、地元の人は暑い、暑いと連発していた。
札幌はSPISセミナー開催で訪問。この後、長野、福島、北九州などで開催予定であるが、秋までに再度、札幌で開催したいなあと思いつつ東京で仕事。

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金塚たかし

2018年7月20日

就労支援の質

「JSNに来て感謝出来るようになりました」と利用者の方が言ってくれたと、嬉しい報告をスタッフからもらった。

JSNを利用して「就職」と言う目標を達成するだけでなく、価値観の変換や新しい価値観の獲得を可能にする関わりが出来ているならば、JSNが目指す理想の就労支援の形でありうれしく思う。
私達は就労継続支援を通して「地域を変える」と言う一つの目標があるが、当事者が働き続ける中で人生観を見つめなおすキッカケになり、企業は当事者を戦力にするプロセスから、人材育成において育つ環境や多様性への気づきなどから、自己責任論や経済至上主義の価値観だけではない、新しい価値観を感じてもらえるような関わりが出来れば最高である。
これからの就労支援は量だけではなく、質を高める就労支援を目指すことが重要になってくる。数字に表せないことを評価する難しさはあるが、私達が目指したい就労支援である。

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金塚たかし

2018年7月19日

猛暑

昨日は本当に暑かった。

午前中の営業が終わり、電車に乗っている時にフラついて倒れるかと思った。
ニュースでは40度超え、熱中症の話しばかり、そして外に出ると蝉がミンミン、ジージーと騒がしく暑さに一層輪をかける。夏真っ盛りである!
学生時代は真夏に朝から晩までクラブ活動を炎天下のグラウンドやサウナのような体育館で身体を動かして平気やったのに、とスタッフに話したら、昔はこんなに暑くなかったですよと。
本当に40度なんて聞かなかったような気がする。
実年齢はそれなりの年だか、精神年齢は30代なのでまだ大丈夫やと思っている自分がどこかにいるが、そうではないんやなあと思った昨日。

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金塚たかし

2018年7月17日

今日の心配事

この尋常じゃない暑さの中で、エアコンが故障して冷房が効かない状態での連休を過ごしていたが、昨日、修理してもらって昨夜は気持ちよく寝れた。

日中の35度超えは確かにつらいが、夜になっても気温が下がらないのがなによりしんどい。
実家のある三重の田舎も昼間は大阪と同じような暑さになるが、夕方からの風が大阪とは全く違う空気になる。
それだけでも過ごしやすさと身体への影響は違う。
今週もこの暑さは継続するようでうんざりで体調を崩さないか心配だが、今日は千葉の就労支援仲間に相談ごとと協力依頼があり船橋で一献やることになっている。
馬場のマンションにちゃんと帰れるやろか今日はそれが心配。

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金塚たかし

2018年7月12日

みんなが元気で働ける喜び

先日の地震に続き、各地に大きな被害をもたらした大雨。改めて自然の恐ろしさを感じることが連続してしまったが、利用者、スタッフにも大きな被害がなかったようでひと安心であるが・・・

被災された皆様には一日も早い復興をお祈り申し上げます。

先週の土日は比較的ゆっくりな時間を過ごしたが、今週月曜から仙台→東京→明日は帰阪。
大阪で採用した女性スタッフが、夫の仕事関係で退職して東京に住んでいるがJSN東京で復職。
スタッフがJSNに愛着を持ち、みんなが元気でやりがいを感じて働き続けてもらえるのがうれしいことである。

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JSN

金塚たかし

2018年7月7日

就労系事業所の設置数と廃業数

大阪府下の就労系事業所の設置数と廃業数。

就労移行 323ヶ所 
廃業数 181ヶ所
継続A型 334ヶ所
廃業数 86ヶ所
継続B型 888ヶ所
廃業数 175ヶ所
事業所総数 1545ヶ所
廃業総数 442ヶ所
廃業の詳細は定かではないが、全体の約30%にあたる事業所が廃業している現実。
継続A型より就労移行の廃業ヶ所数が多いのにはびっくり。
先日、大阪市障害者就業・生活支援センター運営会議に参加した時に参考資料として出てきた数字である。

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金塚たかし