JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2014年3月22日

断食(3月21日 1日目)

数年前から興味のあった断食を生駒山の中腹にある、ウグイスの鳴き声しか聞こえない自然豊かな断食療養所で、昨日から4泊5日での体験入所に来ている
15時前に入所。お世辞にも綺麗とは言えない施設。隣の入所者の声が聞こえてくる。各居室の戸をガラガラと開ける音。廊下を歩く音がハッキリと聞こえるザ・昭和な施設であるが、設立から90年、日本初の実績のある断食療養施設であるとの事。スタッフの対応も気持ちが良い!
入所書類に記入し施設スタッフと面談。この断食期間はすべての外からの刺激を断ち、食べない、動かない、考えないを基本に生活してみませんかと?と話しがある。食べないのは覚悟してきたが、たっぷり時間があるんで仕事はするつもりで来たのにと思いながら『ねばならない』ではなく、ゆっくりとした時間を過ごしながら、合間に仕事ができればいいかと思い『そうですね』と答えて居室に戻り、荷物の整理をしていたら夕食ですとおかゆとうどんが運ばれてきた。時計をみると16時!
さっきお昼を食べたところやのにと思いながら、スタッフとの面談で食事は口に入れたら10回は咀嚼して下さいね、の言葉を思い出しながらゆっくり食べ終わると、17時すぎにお風呂が空きましたよと声をかけてくれる。
お風呂を済ませて17時半。後は何もする事はない。テレビもないしもちろんお酒ものんでない!携帯をいじったり、本を読んだりで前日のお酒もすっかり抜け、眠気も出てきたので20時半ころには就寝。
健康的!

2014年1月5日

お気に入りの1枚

9連休も残すところ今日だけ。
ボチボチ仕事モードに切り替えないとと思いながら・・・
携帯に入っていた写真をPCに移動。
その中でお気に入りの1枚。。。
なんてことのない景色ですが。。。

2014年1月3日

2014年1月3日

久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしている。

毎年、お正月は実家で過ごすが、何もすることなく毎日のんびりと飲んでは、早寝早起きの生活である。

昨年は土曜日、日曜日から予定が入り、連休がほとんどなかったので本当にこのお正月休みはゆっくりである!!

しかしながら、年明け早々に法人内での研修や人事異動の内示など予定が入っているので、ぼちぼち始動しなければと思っている。

8名のスタッフで始めた法人が、7年間で約40名のスタッフに増えた。

この仲間達と一緒に法人の目的を達成すると共に、自己実現に向けて今年も新たな事業を展開する。

法人設立から8年目に入る2014年。

これからの5年間は精神障害の就労支援にとって大変重要な時期であると考えている。

一人ひとりのスタッフを大事にし、みんなのベクトルを1点に集中させて、1年間を乗り切っていきたいと思いながら・・・

さて、今日も赤ワイン!!

2013年11月23日

あるスタッフからのメール

今日、講演会に行ってきました。
文章化も言語化も難しくて上手く伝えられないのですが、なんだかモヤモヤしたんです。
JSNの掲げる『社会を変える』『普遍性』ってなんだろうって改めて思ってしまいました。
障害者にとって生きづらくて理不尽な社会であったとしても、そこに送り込むために何ができるのか考えるのが私たちの仕事だと思ってました。
そもそも社会を変える張本人は障害者ですよね。
障害者自身が証明するんです。
当事者が支援者というツールを使って社会を変える。
でも今日の講演では支援者が障害者を使って日本を変えるって言っているように感じたんです。
ベクトルが違うような気がして…(中略)
感じて行動する。
行動して感じる。
日々悩みながら。
そして証明して行く事!

2013年8月7日

総移動距離?

6月末から7月末までに助成事業の協力依頼や講師として北海道、和歌山、東京、宮城、岩手、山形、東京、愛知
を訪れた。
8月もまたサービス管理責任者研修の打ち合わせや助成事業等で東京、北海道、和歌山、奈良へ行く予定。
さて、移動距離は?
みんなにもう飛行機は慣れたやろ?って聞かれるがいやいや・・・
北海道以外は新幹線と車。
次回の北海道はまた、新幹線を乗り継いで行こうか真剣に迷い中!

2013年8月7日

感謝

『JSNでいろんな人と出会い、今の自分がいることに感謝出来るようになりました。』
先日、あるスタッフが私にくれたメールの一部である。
仕事は人に多様な影響を及ぼすが、仕事を通して人として成長してくれる事は、現場を預かる者として何よりもうれしい事である!
また、他機関の人達から良いスタッフ揃えてますね。なんてスタッフを褒めていただけた日には、“いやいやまだまだですよ”と言いながら、心の中でガッツホーズである。
感謝をベースにした言動は、本人自身にも周りにもプラスの雰囲気を作り上げる事になり、事業所全体に与える波動は大きい。これが良いチームワークになり、良い仕事へつながる一因でもある。
チームワーク ネットワーク ワクワクワーク 相手から学ぶ 実践
JSN行動指針

2013年6月2日

あなたはこれから下記の条件で仕事をして下さい。

ある医療機関で働くPSWのFBの投稿より。
あなたはこれから下記の条件で仕事をして下さい。
・決められた仕事を指示通りに行ってください
・仕事の内容は何年たってもあまり変わらないと思ってください。
・仕事の内容は基礎的なことに限られます。
・仕事がないときは指示があるまで待っていてください。
・最低賃金に変更がないかぎり昇給はしません。
・給料は生活保護がやっときれるくらい。
・昇進することはありません。
・ボーナスはありません。
・必ず定時に上がってください。
・挨拶、報告、連絡、相談以外の会話はありません。
・昼食も1人で摂りましょう。
2年以上、働き続けている精神障害者雇用の人たちの悩みを元に書かれたようである。
人は夢と希望が行動の原動力。
ご本人が抱えている障害や病気からくる継続就労の難しさも確かにあるが、上記の条件ではねぇ。
精神障害者の就職者数は後、3年くらいで身体障害者の就職者数を追い抜く勢い。
JSNが目指してきた「働き続ける」を今こそ、改めて考えなければならない。

2013年5月2日

四葉のクローバー

 

利用者が公園で見つけて持ってきてくれました。

2013年5月1日

連携

「血の通った」連携をとるために
~あなたは熱いハートを持って向き合ってますか~
一、その人の幸せを考えているか(本人主体)
二、その人の身になって考えているか
三、病気・障害はその人の人生の「ごく一部」であるという事を認識しているか
四、一般論ばかり語っていないか
五、具体的な方針を出し、共有し、担うべき部分を明確にして動いているか
六、お互い自分の領域に閉じこもらず、相手の領域にも踏み込んでいるか
七、各関係機関について(内容など)どれだけ知っているか
八、一度の失敗で諦め、決めつけていないか(当事者に対して、連携相手に対して)
九、初めから諦めず、前を向いているか
十、人の人生に関わる上で謙虚であるか
就ポツ時代にくすの木クリニックの田川先生(JSNの理事長)とPSWとで一緒になって作った連携の総論10か条。

2013年4月29日

紹介

「心にトゲ指す200の花束」 数か月前に知り合いから借り、そのままになっている本の中から少し紹介。
・アルコールは人生という手術を耐えるための麻酔である。
・何も期待しない人間は幸せである。落胆させられることが決してないから。
・あすのことは心配するな。きょうどんな災難が降りかかるかわからないのだから。
・レストランで何を注文しても、人が頼んだものの方が絶対によく見える。
・男性のことがすばらしく思える日が2日ある。
 1日はあばたが彼と結婚する日。もう1日は彼を埋葬する日
・健康を保つには、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、やりたくないことをやる、
 これしかない
・会議とは何もしたくな時に欠かせないものである。
・あきらめるということに失敗はない。
・人生そんな深刻に考えるな・・・永久に続くものじゃないんだから。
 唸ったり、笑ったり!!