JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2014年4月2日

出会い

ある若いスタッフが師匠との出会いで精神障害者の就労支援への道が決まったと話してくれた。
師匠と呼べる存在がいる事の幸せ。
いつ、誰に出会うかで人生が大きく変わる!
就労を目指している精神障害当事者も一緒。
支援者と呼ばれるどの人に出会うかでその先の人生が大きく変わってくる。
就労移行支援事業と言う枠組みの中では長くても約2年の付き合い。
しかしながらこの2年は人生を左右する時間になる。
「血の通った」連携をとるために10カ条
~あなたは熱いハートを持って向き合ってますか~
十、人の人生に関わる上で謙虚であるか

2014年3月31日

支援力向上

昨日は社会事業大学が文科省の科研費で受託している研究会の会議に参加した後、先輩と東京駅近くのお店で一杯飲んで深夜に帰宅。
この研究会は就労移行支援事業所における効果的なプログラムについての研究をされている。
私達が目指す就労支援は就職するための支援ではなく、地域で住みながら働き続ける事に何が必要か、どんな力が必要か。また企業に雇用管理能力をつけてもらうための方法など視点はいろいろあるが、彼らの地域生活を可能にするための一番は支援者の力量を上げる事。
働き続ける為には当事者の力、企業の力、地域の力、支援者の力の4つの力が必要である。支援者は当事者にも企業にも地域にも直接的に関わる。支援者の熱意や実践力によって他の3つの力に大きな影響を与える。
支援力アップを目指し26年度も『第3回、就労移行支援事業所のこれからを学ぶ会』の開催や支援スタッフの人材育成研修会をJSNで開催予定。
順次、ご案内をしますので興味のある方は是非、ご参加をお待ちしております。

2014年3月30日

振り返り

年度末を迎え他機関から人事異動の連絡が相次いで入ってくる中、JSNでも4月より各事業所において新体制で動きだします。
そんな中、新たに就労移行支援事業所を立ち上げる為の相談や見学に兵庫や静岡からJSNへ訪問していただいている。
7年前のJSNの立ち上げ時を思い出しながら当時の説明をすると必ず、私達の原点である亡き北山親分の話しになる。
親分にいろいろと教えをいただき実践してきた結果が移行4、A型1の法人になった。
私達が教えていただいたノウハウや経験は全てオープンにしてきた。
パブリックな資金で運営されてる私達の団体としては当たり前の事と考えるが。。。
しかしながら、他の法人の新事業に関わらせていただいて、私自身が初心を思い出すのは、振り返りの機会が持ててありがたいことである。
自分達の振り返り研修と言う事で、一昨日に北山親分のDNAを受け継いでる1人である、やおき福祉会の管理者を講師とお招きし研修会を実施した。
年度末は新年度に向けてのまさに振り返り。しっかり見直し新たな計画を立てる時である!

2014年3月28日

安心感のある職場

・スタッフ同士のコミュニケーションが取れ、困ったときに相談し合える関係性が築けている
・部下や職場の人間を大切にし、信頼し守ってくれる。やさしくもあり厳しくもありメリハリのある職場。先輩、後輩、同期に関係なく相談できる人がいる
・お互いがお互いの事を知っている職場。自分の意見が言える職場
・相談、質問できる環境。先輩が手本になってひっぱていく空気
・先輩が後輩の視点に立ち話をしてもらえる。質問にわかりやすく、かつ自分で考えさせるような回答をくれる。必要な時に手を差し伸べてくれる
・清潔感がある。あいさつし合う。休んだ人のフォローをみんなでする。話しやすい人がいる。笑える職場。
・弱音を吐ける。自分のために言ってくれるを感じられる。
・自分の机がある。何でも話が出来る。休みの職員のフォローをしてくれる
・意見を言う、意見を聞いてくれる時間。しんどい時ほど冗談を言い合える。自分の担当の仕事でも気軽に頼みあえる。スタッフを大事にする。飲みにケーション
・経営が安定している。どんなことでも話しあえる。嘘、偽りがない。目指す方向や理念などを共有し、スタッフを信頼してくれる
・スタッフ同志が連携をとれている、困った事を気軽に相談できる
以上が新人研修で出た「安心感のある職場とは」の内容。
これはJSNの新人だけでなく、私たちが送り出す訓練生が職場に入った時にも共通する事なのか。
人一倍不安感と緊張感の高い人が多い中、少しでも不安感を軽減できる環境は・・・
ある卒業生の安心感のある職場とは「オープン就労なので、苦手な事を求められない。質問を気楽にできる」と話されていた。
まさに自分の職場がそうであると。出来ないことを求まられない反面、できることに対しては最高のパフォーマンスを発揮できるように、日々体調を整え仕事をしているとの事であった。

2014年3月27日

新人研修

一昨日、採用1.2年目の新人11名に今年度 最後の研修を行った。
事前に以下の項目について各人がまとめて発表する形式をとった。
・安心感のある職場とは
・不思議に思ったこと
・つらかった事
・楽しかった事
・この仕事の魅力
・来年度の目標
・来年度やってみたい事
今回の研修の目的は『振り返りと目標を公けにする』ことにあった。
自分が感じた事や実践した事を振り返る事は重要である。
自分の目標や夢を公けにすることにより、自分自身への新たな決意。
目標を発表することにより、他者からの協力を得られる可能性もあり、有言実行してもらいたい。
新人は法人の宝物⁈
私達が見えなかったたものに気が付き、仕事の意味を再確認でき、新たな風を起こす可能性がある。
そんな新人を毎年、採用したいものである。

2014年3月24日

断食体験(3月24日 4日目)

6時起床。
起きたときはまったく空腹感はなし。
水分補給すると内臓たちも目覚めグーグーと動き出す。
7時過ぎに40時間ぶりの朝食。と言ってもおもゆと梅干し1つ。梅干しが美味い!!

この4日間は日の出と共に起き、9時には寝る。お酒もタバコも抜いた超健康な生活。イライラ感もまったくない。
この環境だからか?

明日からまた、日常の生活。
タバコも吸うし酒飲むかな?
明日は昼までにアネックスに出勤して、夕方から新人研修!

もう後1時間もすれば夢の中。


2014年3月24日

断食体験(3月24日 4日目)

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2014年3月24日

断食体験 3日目文章

写真を載せるとなんか不具合が・・・

断食体験(3日目)に写真しか載らず。
内容は以下の通り。
6時起床。体調良好。空腹感もなし。朝焼けがきれい!

7時過ぎ、他の居室に朝ごはんの配膳されている声が聞こえるが、今日は本断食で水だけの生活。明日の朝まで水だけでどんな変化が起こるんやろうか?

集会室で読書したりテレビみたり、天気が良いので施設も周りブラブラしたり、1時間くらい昼寝もする。

断食中はお風呂もないらしく、8時過ぎに布団に入る。
絶えずお腹はなっているが、極度の空腹感はなし。これならば後2~3日断食継続できそうな感じ。

それにしてもスローライフである!

2014年3月24日

断食体験(3月23日 3日目)

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2014年3月23日

断食体験(3月22日 2日目)

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ウグイスの鳴き声で6時半過ぎに起床。朝ごはんを作らなくていいので、時間を気にする事なく寝れた。
7時過ぎに朝ごはん。おかゆと味噌汁、塩昆布少々。よくよく噛んで食べました。
午前中は集会室でテレビを見て新聞を読んで過ごす。
11時に昼食。おかゆと厚揚げと白菜の煮物、黒豆。
昼過ぎから施設の周りをぶらぶらと散歩。グーグーとお腹が鳴っている。帰ってきて集会室でテレビを見たあと、居室に戻り少々仕事をする。
普段から間食の習慣がないのでおやつを欲しいとは思わないが、流石に普段より空腹感を感じる事が多い。
16時に晩ご飯。一気に量が減る。おもゆと梅干し1つ。思わずえっと声が出たが、ゆっくり噛みながら飲み干す。
集会室に行くと何人かの人が集まってられる。大阪から来ている女性は『お腹が空き過ぎて死ぬかと思いました』沖縄から来られているご夫婦は『断食終わりのお酒を楽しみにしているさぁ』そんな中、断食20日間コースの方がおられビックリ!水だけの生活を9日間も続けたらしい。想像ができない⁈
21時過ぎには消灯。
夜景が綺麗だった。