ルール
元旦の朝といえば。目が覚めたらまずお風呂へ直行!そのあと新しい下着に着替える。これが私の実家でのお正月ルールだった。眠くて目をこすりながら「なんで朝からお風呂入らなあかんの」と思ってた子ども時代。そんなお正月ならではのルールが今となってはちょっと懐かしい思い出。
今はさすがにその習慣は続けてないけど、「うちの家ではこうしてた」って話を聞くと、どの家庭にもそれぞれの“ルール”があって比べてみると意外と面白いですよね。
学生時代、私はバレーボール部のキャプテンをしていて、そこで自分なりの“ルール”を作っていた「試合中は誰よりも元気いっぱいコート中、声を出して走り回る」そして「誰かがミスした時は必ず一言声をかける」特にチームがピンチの時こそ「私の出番」だとばかりに全力でみんなを励ましていたことを覚えている。そんな小さなルールでも自分らしさが出るし、チームの雰囲気も変わると思っている。だからこそルールって自分だけのものではなくみんなのものだと思う。
JSNにも就業規則をはじめいろいろなルールがある。「ルールを作ること」がゴールじゃないですよね!もちろん「ルールを守ること」だけで満足しちゃダメ!ルールって組織がスムーズに動くための“進むべきレール”みたいなもの。みんながそのレールの上を走ればチームワークばっちりになるはず。
さらに、ルールは“成長のチャンス”でもあると考える。ルールを通して「なるほど、こうすればいいんだ!」って気づいたり、「もっとこうしたら良くなるかも!」って考えたりすることで、スタッフみんながステップアップできる。
そこで大事なのが管理職の“ルールへの向き合い方”。上に立つ人がルールの本質を理解して、ルールとスタッフとしっかりと向き合えるかが肝になってくる。周りの人たちも「よし、私もやってみよう!」って前向きな気持ちになるように。だから、ルールは“縛るもの”じゃなくて、“みんなで気持ちよく働くための工夫”って思って、一緒にうまく使いこなしていきましょう!!
