2011年7月22日

結果

『よかった これで無職ってかかんでいいわ〓〓』
就職内定した男性の言葉。
それを聞いたスタッフは『よかった、よかった』と今までの苦労が一気に吹き飛んだ瞬間である。
やった事は必ずなんらかの結果として現れる。
今回のように必ずしも良い結果で終わる事ばかりではない。
私達が望んでいない結果が出た時が勝負の時である。
一度の失敗で精神障害者の就職は難しいと言わないでもらいたい。
出来ない言い訳を並べて、精神障害者の就労支援が難しいと言うのは、本気でやっていないから、間違った支援をしてるからと理事長の田川は言う。最近、発言が少々過激なようだが・・・(笑)
決して間違った事を言ってるとは思わない。
JSNを利用された方々で少なからず、就職まで結び付かない人がおられる。
私達の力不足。支援システムの多様性のなさ、環境の問題など、理由はいろいろあるが、うまく行かなかった事から学びとる姿勢が必要である。
結果は利用者が出してくれるのである。