2015年7月10日
大阪ルール
ここ数年、研修会に招かれた時の講演や、JSNスタッフに向けての研修時のキーワードとして、私達は何故、就労支援するのか?社会福祉と福祉事業、ローカルルール等についてよく話しをしている。
今、福祉は過渡期にあると感じている。今までの就労支援とはまったく潮の目が変わりつつある。
大阪においても就労に関する課題は、府の就労部会の中でも明らかにされており、課題解決する為の提案が各委員から出されている。先日の部会で私はローカルルール(大阪ルール)を作る必要があると発言させてもらった。
各県、各地域における課題は明らかに違いがあり、その課題を解決するには各県、各地域で解決する仕組みを考えるしかない(具体的な案はまたの機会に)。
社会福祉としての就労支援を実施する時には、法人だけの事を意識するのではなく、地域を意識した取り組みと活動が必要である。
みんなで大阪ルールについて考えればいい案が出そうな気がするんだが。
働き続けるを応援する
大阪精神障害就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし