2019年2月1日
障害者就業・生活支援センターの役割
「障害者就業・生活支援センター事業をより深く考えるための全国フォーラム」が本日、明日と千葉で開催される。
シュウポツは事業単体では赤字になるような少額予算で多様な役割りを担い、今後どのような方向へ進んでいくのか、担当している者だけではなく興味がある。
先日、ある人からナカポツ(シュウポツ)の機能について質問があり、私がシュウポツに勤務していた当時の思いについて話をしたが、現在は社会状況や地域事情の変化によって、役割りにも違いはあるだろうが基本は変わらないと思っている。
シュウポツは地域のまとめ役。地域を作っていく旗振り役であると思っている。
シュウポツ事業が出来た当時は「地域を耕す」をキーワードに、就労支援を当たり前にする取り組みを考えながら、未経験の精神障害者の支援に頭を悩ませていた事を思いだす。
しかし面白かった!いろんな人に会えたし、ネットワークが機能した時のダイナミックさはいまでもよく覚えている。
福祉圏域で課題解決出来る仕組みが「大阪の就労支援の在り方を考える会」の最終目標である。大阪には福祉圏域に1ヶ所シュウポツがある。
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし