JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2019年3月12日

精神障害者の雇用が進む中で

東京では数年前から耳にしていたが、大阪でも就労移行や就ポツのスタッフが一般企業に転職する話を聞くようになった。

 

精神・発達障害者の一般企業での雇用が進むなか、企業内での雇用管理スタッフとして精神保健福祉士等を取得している人の採用を考えておられる。

特に企業としては資格だけではなく経験値のある人を採用したいので、就労支援に携わっていたジョブコーチ等を採用したいと考えるのは当然である。

 

精神・発達障害者の支援経験のある人が福祉側だけでなく、企業の中で活躍して障害当事者も戦力となり、みんなが輝き障害者の雇用がより一層進む事を願うばかりだが、やっと一人前に育ったスタッフが抜けて行く事の悲しさよ。

そうならないためにも、やりがいのある働きやすい職場環境を作らねばと思う。

 

働き続けるを応援する

大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし