JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2023年7月18日

懐かしい場所

仕事の打ち合わせで千里中央へ。20代前半、箕面で住み働いていた頃によく利用した千里中央。先輩に連れられて飲みに行き仕事の話しをよく聞いた。

特別養護老人ホームで指導員をしていた。20代そこそこの若者が何を指導するのか?でもその当時は指導員と呼ばれていた。

朝の始まりは居室の一人ひとりに「おはようございます」と挨拶をするのがスタート。リハビリで理学療法士の補助をしたり、歌声クラブで全く知らない歌を一緒に歌ったり。看護師と一緒に通院同行したり。秋には箕面の滝まで紅葉狩りに行く段取りをしたり。

「孫みたいなもんや」といっておじいちゃん、おばあちゃんに可愛がってもらった。寝たきりの方や認知症の方も多く入居されており、中には100歳のおばあちゃんも元気に生活していた。その方達の対応について先輩スタッフからいろいろと教えてもらった事が今でも記憶に残っている。

みんなに可愛がってもらった若かりし頃の思い出が詰まった箕面、千里中央は楽しい思い出ばかりではかなったけど懐かしい土地である。しかしよく利用したお店はなくなっていた。