JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2018年4月20日

愉快な仲間

・言葉遊びが大好きでよく食べてよく飲む大先輩

・宴席では一升瓶を抱え、他人のグラスにお酒をつぎまわる社長
・おもしろいことがあると「うける~」と口走る後輩
・おもてなしが凄すぎる東北の先輩
・高校からポニーテールの大先輩の男性
・隠し撮りが上手い東北の男性
・再会はいつでもどこでもハグする四国の2人
・強面やけどこころ優しい和歌山の北山2番弟子
・遠い昔から働くにこだわり支え続けている兵庫の大先輩
・酔っ払うとかわいい沖縄の島おこし仕掛け人
~~まだまだいる愉快な仲間達~~
  この多様性に富んだ人達にひとつ共通することは、障害者のある人達の「働く」に拘り、いろいろな側面からアプローチしていること。
障害のある人達を受け入れる企業の立場での活動
雇用領域を作る活動
医療的側面からの就労支援
徹底した当事者主体
地域を創る活動
地域起こし等々
  多様な人達の話しを聞いて刺激を受け、モチベーションを上げることができるのは、とても恵まれていると感じる今日この頃。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月19日

東京での就労生活

  「東京で就職を探したくて」

JSNのHPを見ました。と東北にお住まいの方から連絡をいただき、まずは電話で話しを聞かせていただいた。
  「転勤されて来た方の相談にのってもらえませんか」
ある企業の方から、九州の方から転勤してきた方がおられるので、生活相談にのってほしいとの依頼があり企業へ訪問。
  時同じくして地方から来られる方の就労生活についての相談であったが、障害のある人が自分の好きな地域で、好きな生活スタイルを実現するためには、相当の苦労と覚悟がいる。しかしながらそこをカバーする制度や支援機関のネットワークは残念ながら少ない。
  東京への一極集中や、地方での雇用現状については簡単に解消されるものではないが、障害者が就労や生活に制限を受けることに、支援者と呼ばれている者は、簡単に制度が無いから「仕方がないね」と言っていけないと思う。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月17日

元気になる為に

落し物がでてきたり。
悩みごとが解決したり。
病気がよくなったり。
好きなコンサートに行けたり。
興味のあるセミナーに参加できたり。
好きな人に受け入れられたり。
嬉しい出来事はたくさんあるけど。
出来事の悪い兄弟が一歩前進したり。
利用者の就職が決まったり。
親が元気で生活してくれてたり。
お客様の笑顔が見れたり。
同僚や部下がイキイキ仕事をしてたり。
  自分の周りのみんなが笑顔でいてることが、そして笑顔になる為に自分が少しでも関われたらこんな嬉しいことはない。
  自分を元気にするには為には、自分の周りの大事な他者を元気づけることが、一番の元気になる方法なんやと思う。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月14日

フォーラム案内 第2弾

  昨年に引き続きJSN主催「第2回 就労定着支援フォーラム」を開催致します。

  精神障害者の雇用義務化。法定雇用率の上昇。トライアル雇用やJC制度の細かな変更。報酬改定。定着支援事業の創設。変化の平成30年。
 益々、定着への重要性が問われてきます。
 大阪の泥臭い支援を包み隠さず披露したいと思います。
是非、聞きに来てください!
近々、JSNのHPにアップされますので、ご確認いただけるとありがたいです。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月9日

夢の応援

  夢があるから頑張れる!
彼女の夢を微力ですが応援しています。
マイノリティを武器に。若手障害者が働きやすい制度を広めたい!(大橋愛喜恵) – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月7日

誰の為の就労支援

   就労支援をしてる人に言いたい。

「就職させればそれで終わりではないですよね」

  10数年前から精神障害者の雇用を始められた東京の会社で、障害者雇用担当しているSさんに、企業体験実習の依頼で訪問させていただいた時の雑談中での
言葉。

  障害のある人達を雇用した企業が、彼らを戦力にすべく悩みながら工夫されている現実を、送り出しだ支援者たるものは知っているんであろうか。

  就労移行支援事業所から企業へ送り出しをしたら「はい。さよなら」ってとこがあることはよく耳にする。
   私達は人材派遣事業をやっているんではないはず!

  新しく就労移行支援事業を始めた法人のトップや事業所のトップは、当事者の生きづらさやその家族の苦悩などを肌身に感じた経験がなく、コンサル会社から「社会貢献しながら利益を上げれる」ビジネスであるとの言葉で就労支援を始めているところがあるらしい。

  金品で利用者を集め、数字だけを目標とした就職者の送り出し。ただただ企業に当事者を送り出すだけの就労移行支援事業所。企業に送り出すことを否定するわけではないが、なんのために障害者就労をやっているのか理念を問いたい。

  まず障害当事者や家族の言葉に耳を傾けてほしい。精神疾患を発症する前から、そして発症後の人生についてただ聞くんではなく、聴いてもらいたい!そして想像して感じてもらいたい。その上で私達の役割はなんなのか。すべてはそこから始まるはず。
  
  法律や制度から始まるなんてことをあり得ない。そんなものは後からついてくるものであって一つの基準にすぎない。
守るべき基準はもっと他にあるはず!
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし 

2018年4月6日

放送の反応

  以前にお知らせしていたハートネットTVが3日に放送されました。

放送後にLINEやメールをたくさんいただきました。
  一番反響があったのは親戚で、わざわざ電話までくれて「たかし立派になって」って 笑
みんな高齢の田舎もんなんで、テレビに出た!と大騒ぎです。
  みなさんから頂いた感想「声が渋い」「男前に写ってたよ」「手元のメモ見過ぎ」って内容について感想は少なかったかな。究極は知り合いの娘さんが「この人カツラなん」って聞いたらしいです 笑
   私が発言した「地域の力」ということに対して、放送後にディレクターさんから頂いたメールの中に「放送中のネットの反応を見ていますと、“働いていて地域の力なんて感じられたことない”という意見もありました」というくだりがありました。
  私達は自分達の地域を意識した活動がもっと必要だと思います。
地域を作る!ローカルルールを作る!
私達はビジネスだけの就労支援をしてるわけではないということをもっと考えなければならないと改めて思いました。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし

2018年4月5日

愚痴

  至る所で桜が咲き、街が明るく感じるこの頃、大阪にもこんな綺麗な場所があります。

  ある人が大阪はコンクリートジャングルかと思ってましたって言ってたけど。

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  桜もいいけど菜の花も鮮やかで、香りもしっかりしていて春を感じる花やなぁ、と爽やかなことを書いてますが、今からちょっと愚痴です。
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  報酬改定があり、定着支援の新しい事業や加算などの手続きなどを行う為に行政からの書類に目を通すが、なんであんなわかりにくい書き方をするんやろといつも思う。もっとイライラするのが各市の行政窓口担当者の知識と情報の無さには呆れてしまう(ある一部の人であるが)。しかしながら決定権をもつ市担当者の間違った判断によって、サービスを受けられず、制度の狭間で涙している人達の相談を受けるにつけ、市に対してしばしば怒り心頭である。

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大阪精神障害者就労支援ネットワーク

JSN

金塚たかし


2018年4月4日

大阪と東京の現状

  約100人に1人発症すると言われている統合失調症。

JSNを利用いただいている大阪の人達の約半数が統合失調症。残りの半数が気分障害、発達障害、不安神経症、依存症、高次脳機能障害、知的障害の人達。
  東京を含めて統合失調症以外の利用者さんが増えています。
 JSN東京で6月採用の内定者がでました。あと1人が採用判定待ちで、トライアル雇用中が2人。ここ来て一気に動き始めました。
 東京はこれからが本当のスタートです!

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JSN

金塚たかし