JSN金塚統括所長のわくわくワーク JSN金塚統括所長のわくわくワーク
2018年4月3日

異動の時期

  毎年3月末から4月初めは、異動される方や定年退職される方から連絡を頂いたりする。そんな中、今の職場を退職し、新しい職場に移る方の話を聞くと、JSNを立ち上げた当時を思い出す。

  JSNが始まった当初スタッフは8名。東京にも事業所を立ち上げるなどして、80名を超えるスタッフに恵まれることになった。想定より大きくなった法人ではあるが、これからは強固な法人にするべく、法人の体制や事業の在り方について5ヶ年計画を作成中である。
  これからの5年でまだまだ変化が予見される障害者の就労支援。難しい局面を乗り切る為の人作り、体制作りが必要である。

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金塚たかし


    

2018年3月30日

TV撮影

  「まずメイクしますんでこちらにどうぞ」とメイク室に通されて、ヘアメイクもされる初の体験。

  4月3日にNHKで放送されるハートネットTVの撮影の為に、渋谷にある放送センターに入ってすぐのこと。
  打ち合わせとリハーサルを1回やって本番。編集はほとんどなく放送されるよう。VTR後にコメントするが持ち時間は約1分。いいたいこと一杯あったけどほとんどしゃべれず。
まぁいい経験でした。
シリーズ 精神障害者と働く 第1回 定着するために 当事者と企業にできること – ハートネットTV – 2018年04月03日の放送 – NHK福祉ポータル ハートネット

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金塚たかし


2018年3月16日

沖縄の離島

  ここ数年、毎年1~2回沖縄に出向く機会がある。那覇や名護の本島以外にも離島に行く機会にも恵まれ、目で鼻で耳で肌で舌で感じることの驚きと感動

  人口数百から数千人
  信号は一つ
  コンビニはナシ
  民宿が2ヶ所
  民泊がたくさん
  食堂は2~3ヶ所
  フェリー、飛行機は1便/日
  満天の星空
  夕日、朝日が海から昇って海に沈む
  きれいな海
  ハブが生息しない
  イナゴが大きい
  島内地域で方言がある
  島発祥のお酒、料理
  台風がくればお店から品物がなくなる
  島民がみんな顔見知り
  歯医者さんと散髪屋さんは公務員
15の春(高校は本島へ)
  雇用領域が限られている 
伊是名島、北大東島、伊江島、水納島・・・

2018年3月12日

就労定着支援事業

  平成30年4月から施行される「就労定着支援事業」

  JSNの事業開始当初からのコンセプトは「働き続けるを可能にする支援」
今年度「働き続ける為に必要な支援」を企業や関係機関、就職した当事者に協力していただき、私達が実践してきたことを一冊の本にまとめた。
  働き続けることを多くの人達が意識するようになると、今とは全く違う障害者就労の景色が見えると思うが・・・
就労定着支援事業がそのキッカケの一つになってくれるといいのだが。

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金塚たかし


2018年3月11日

大阪弁

「ほっといて」「なおしといて」が通じない。
  東京生活で時に戸惑うのが言葉。
大阪の仲間達に「僕さ~」「○○じゃん」ってそのうちしゃべりだすんちゃうってよくいじられるが、生まれてこのかた大阪を離れた事がない私がそう簡単に東京弁?になるわけがない。そんな私が話した後、怪訝そうな顔でこちらを見られることに戸惑う事がある。
  変な大阪弁をしゃべられると気持ち悪くて、すぐにイントネーションを直すと「大阪人だけですよ言い直さすのは」とよく言われる。
確かに沖縄で「○○しましょうね~」と沖縄言葉をしゃべってもいい直させられたことはない。
  言葉はその地域の大事な文化。
本来なら東京でもっといろいろな地域の言葉がとびかってもよさそうなもんだが・・・・

2018年3月10日

39会

  2017年度も残りわずかになり、新年度に向けて考えなければならない事が多く落ち着かない時間を過ごす中、昨日は久しぶりに39会(サンキュー)に参加。

新しいメンバーを迎えて昨日は10名が参加。
足場は企業、行政、支援機関とそれぞれだが、東京オリンピックが開催された39年生まれの仲間達。
年に2回、3月9日と9月3日に集うのが約束。次回の集いの時には一歳年齢が増えているが、また、次回が楽しみである。

2017年9月10日

障害者就業・生活支援センター

  先日、大阪の就ポツ連絡会(障害者就業・生活支援センター連絡会)に大阪府就労移行支援事業所連絡会の代表として参加をさせてもらった。

  連絡会が立ち上がった経過、今後の活動予定、就ポツとの連携についてのお願いなど、話しをする時間を少し頂いた。
  私が就ポツの担当になったのは平成12年から。当時、大阪市が先行して国から指定を受けた就ポツとして活動をしていた。 厚生省と労働省がひとつになり出来た制度でもあり、働くことと生活を一体的に支援するセンターである。
  
  大阪府下で第一号となる就ポツは北河内東圏域(大東、四条畷、交野)をカバーするセンターとして、国からの指定を受けるために準備センターを立ち上げ実績をつくることが、私の就ポツとしての始まりであった。
  今のように障害者が働く事に光が当たっておらず、就労支援はマイノリティーな世界であった為、その当時、私達の活動キーワードは「地域を耕す」であった。  働く事を理解してもらい、地域ネットワークを構築することが、働きたい当事者の後押しになり、セイフティーネットになると考えて活動していた。
  あれから17年。時代と法律が変わり大阪における就労の課題も変化してきた。いま、この課題に対して就ポツ連絡会と移行連絡会が連携して解決する仕組みを構築しなければならないと考えている。

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金塚たかし


2017年9月7日

クリニック訪問

  今年で3年目になる「医療機関における就労支援」についてのインタビュー事業。もうすでに横浜にあるクリニックを皮切りに東京墨田区、宮城県石巻と訪問をした。今年は全国8ヶ所のクリニックに訪問し、インタビューを実施する予定であり、昨日は北海道札幌にあるクリニックに訪問。

  地域の文化や事情に合わせた就労支援の取り組み以外にも、クリニックの歴史や運営での工夫されているところなど、インタビューをしていてもっと掘り下げて聞いてみたいと興味が湧くことがしばしば。横浜の寿町や墨田の下町での取り組み、石巻はやはり震災を抜きには語れない現実などがある。
  地域に合わせた支援の在り方。ローカルルールの必要性を改めて思う。
  それにしても飛行機はやっぱりあかん。高所恐怖なんでしかたがないが、帰阪の飛行機の事を考えると憂鬱になる。

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2017年9月6日

福祉部長との意見交換

  大阪府福祉部長と大阪府就労移行支援事業所連絡会が2回目の意見交換会を先週におこなった。昨年も連絡会が立ち上がった直後の9月に、福祉部長との意見交換の場をいただいた。

   昨年は連絡会の立ち上げの経過や目指すところ、地域の課題についての話しが中心であったが、今年は課題に対する解決策についてまで話しが展開することが出来て、より充実した意見交換会になった。
  今後は解決策をより具体的にして、連絡会の目指すところである、地域(障害福祉圏域)で課題解決できる仕組み作り。を目指していけたらと思う。

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金塚たかし

2017年8月19日

誕生月

   一ヶ月ほど前に車の免許の更新通知が届き8月は誕生月だと思い出す。
  昨夜、毎年恒例ビアガーデンでのJSN納涼会でスタッフに誕生祝いをしてもらうった。
  先週は東京スタッフに新宿でワインの美味しいお店でお祝いをしてもらった。
  「いくつになられたんですか?」と聞かれ、答えていると、スタッフのご両親と変わらない年齢になってきた事に驚きを感じる。
 自分の先祖や両親に感謝しつつ、一緒に働いてくれている人達にも改めて感謝である。
  
  ちなみに免許証は青色。更新するまでの間に必ずシートベルト、一旦停止など違反があり、ゴールドにならずである。

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