2010年5月12日
人間、死ぬまで勉強
今日、M企業に訪問した。M企業の社長は私と同い年。
この経済不況の荒波で転覆しないように必死に舵を取られている。
しかし、この荒波はいつ収まるのか???
安定的経営になるには2年ほどかかるのでは・・・と。
今度、また大波が襲ってきた時に舵とりを間違わないようにと、中小企業診断士の資格に挑戦をされている。
試験の科目の1つでる財務・会計のテキストを見せていただいたが、私にはチンプンカンプンである。なんかわからん数字やらローマ字が並んでんいる・・・
それにしてもすごい事である。朝も早起きをして、夜は一杯行きたいところをぐっと我慢して勉強!勉強!
8月の1次試験に向けて猛勉強中らしい。
是非、合格して祝杯をあげたいものである。
社長!合格したら私のおごりで、ダメならば社長のおごりでパッと行きましょう(ウソです。お疲れさま会になっても私がおごります)
沖縄のあるおばぁが人間は死ぬまで勉強であると、頭を良くするために勉強するのではない。心を良くするためです。と、勉強するのは偉い人になるためではなく、いい人になるためであると。人は頭で勝負してはいけない。心で勝負するんです。というような事を話している文書があった。まさに社長は心で勝負するために勉強をしている。会社だけではなく、経営で悩む人たちに自分が少しでも役に立つのであればと・・・
そんな思いを持っていたからこそここまで頑張ってこれたと・・・
あぁ同い年であるのにこの差は何??
まだまだ人生の修羅場をくぐっていないからか