社会を生き抜く力を養う場所
先日、高校1年生の息子が頭を丸坊主にしてきた。
クラスの友達のジュースにお菓子を入れた事が原因らしい。
高校生が何をやっているんやと思いながら話しを聞いていたんだが・・・
学校の処分として丸坊主になったらしい
先週の土曜日、丸坊主息子の担任の先生から電話があって偶然私がとった。長期に学校を休んでいた生徒が登校してきて、休んでいた理由を確認すると息子の名前が出てきたらしい・・・
しかし、よく聞くと休んでいた生徒は息子にいじめられていたとの意識はないらしいが、息子がとった行動が非常識であると判断されて、今度の処分は朝早く登校し、放課後は1時間の自習を科せられる事になったとの事・・・
学校でのいじめ実態はよくわかないが、処分の課せられ方も良く分からない・・・早朝登校、居残り実習を息子が受けるのかは分からないが、息子には納得するまで先生と話をするように伝えた。
学校は人生を生き抜く力を養う場所ではないようである。
息子の頭には卓球しかないのに、1年生から進路、進路と言われているようで、息子は辛いやろなあと少々、息子の肩を持つ。
JSNは就労移行支援事業所。働きたいと希望する人たちがトレーニングをする場所である。このトレーニングは面接の技法や履歴書の書き方だけを指導しているところではもちろんない。長く働き続けるにはどうするかを問い、自己実現へ向けた訓練場所である。もっといえば社会に復帰した時に社会の中で生き抜く力を養う場所であると私は考えている。