2018年5月1日
自分のこころが知れる?
先日、雑談の中で自分の声で心の状態がわかるシステムがあると事務局長から聞いたので、ネットを見ていたら「音声こころ分析サービス」なるものをHITACHIが開発したと出ていた。
声でこころの状態を見える化するクラウドサービスのようで、スマートフォンなどに向けて声を発すれば、クラウド上で声を分析して、2つの指標でこころを見える化するらしい。
2つ指標は「現在のこころの状態」と「長期的なこころの状態」でこころのSOSを発見できるらしい。
自分のこころの変化に出来るだけ早く気付けるのはいいことであるが、その要因を明確にすることが出来るともっといいのだが。「仕事は嫌いではないけど、休みたくて仕方ない」「なぜかモチベーションが上がらない」「イライラや、焦り、悲しみ」など、要因がよくわからずこころが下降している時の対応に困ったことはないだろうか? 要因が明確であれば対応策も具体的になるのだが。要因が明確であろうがなかろうが、他者に相談をする。環境を変える。はひとつの対処方法であると思う。
若い頃、なんとなく仕事に行くのが嫌で体調が悪いからと職場に連絡をして、なにげなく行った林崎松江海岸がお気に入り場所になり、年に1~2回、体調不調があると言ってボヤ~としていたことを思い出す。
林崎松江海岸は早期の休息と、環境を変えて頭を休ませ、整理するのにいい時間やったんやろうと思う。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし