2025年8月2日
若手だったはずのような
会議や研修などで人が集まると、ふと気づく。「あれ?この中で一番年上って、もしかして…私?」と、そんな現象が時々、いや、最近はもはや“ほぼ毎回”起きるようになった。
ついこないだまでは「若手やな」とか、「まだまだわかいな」と言われていたような気がする。記憶は美化されがちなんで(笑)
なのに今では、何かというと「最近の若い人は〜」やら「Z世代って」と語り出す自分がいる。
どうやら、自分が“かつて分析される側”から“分析する側”に回ったことに気づかず、いつの間にか世代交代していたらしい。
思い返せば自分が仕事を始めた頃は、まっすぐで青くて、時に突っ走って、先輩の忠告は聞こえたふりをしていた。
でもそんな自分を偉大なる先輩たちは見捨てず、根気よく、時には飲みに連れて行ってくれて育ててくれた。ありがたや、ありがたや。
さて、問題はここから。
果たして私は今の若手から見て「頼れる先輩」「あの人についていきたい」「ちょっとクセ強いけど、まあ嫌いじゃない」あたりのポジションをゲットできているのだろうか?
それとも…
「あの人と話すのはかなわんなあ」とそんな警戒レベルの先輩になっていたりするのか。
いやいや、目指すは“あこがれの事務局長”。でもその前に、まずは“飲みに連れってくれる事務局長“あたりから始めよう。
年齢はただの数字。どうせなら年上であることを面白がりながら、今日もZ世代とやらと、うまくやっていきましょうか!!