2018年4月24日
三重の田舎
今週を乗り切ればGWに入る。
今年は三重に墓参りに行こうかと思案中。昔はちょくちょく帰っていたが、最近はお盆くらいしか帰らないようになってしまった。
市町村合併で住所が三重県津市になり、少しだけ都会?な感じだが、それまでは一志郡一志町と名前はかっこいいが、昔話に出てくるような集落の一角に、父親の生まれた家と墓がある。
夏の夜には家の前の、山からの湧き水が流れている辺りにホタルがまさに乱舞。カブト虫は取り放題というか、夜になると灯りを目がけてカブト虫やらカナブンやらが家に飛び込んで来てくれた。
昼間にアイスクリームを買いに歩いていると、○○さんの息子かい?○○さんの孫か?って顔も見たことない人から声をかけられることしばしば。
お風呂はマキで炊く五右衛門風呂。トイレは外にあるボットンで、夜は怖くて怖くて。夜に一人で外出することはなかったが、街灯がなく真っ暗でその分、月や星がより綺麗にみえたんやろうと思う。
一志町には子供の頃の思い出がいっぱいあり、そんな経験が出来た事が今になって幸せだと
思う。
今はホタルも家に飛び込んでくるカブト虫もいないですが、家の前は山、後ろは川。隣の家まで40~50Mの環境は、仕事を離れてゆっくりするには最高の場所であり、墓参りの後は身体と心を休めるGWにできるといいかも。
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大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし