2018年4月23日
光と影
原田マハさんの本の中に「影になるためには条件がある。それはいつも空に太陽が輝いていること。輝く太陽を享受する誰かがいること。そして初めて影は影として存在できるんです」
これを就労移行支援事業所の利用者と支援者の関係に当てはめると、太陽を享受するのは利用者で影は支援者。
利用者を輝かせる為の条件として、支援者は影になり、決して表面化しないが、利用者が輝き続けるアプローチをするのが影の役割である。
利用者から「お陰(影)様で就職して5年が経ち、職場の人達とも飲みに行ったり、友達と趣味の旅行にも行ったりして、元気にやっとります」なんて言われる存在感のある影になりたいですね
働き続けるを応援する
大阪精神障害者就労支援ネットワーク
JSN
金塚たかし